2013年3月4日月曜日

異常を落ち着いた状態と報道するマスコミ

冷温停止状態を維持 福島第一原発1~4号機.
http://www.minpo.jp/news/detail/201303016898

福島民報 2013/03/01 08:30
東京電力は28日、福島第一原発1~4号機の安定化と廃炉に向けた現状を示した。
1~3号機の原子炉の温度は10~30度台の冷温停止状態を維持。
1~3号機の放射性セシウム放出量は1時間当たり最大計約1千万ベクレルで
事故当初の約8千万分の1に減少するなど、落ち着いた状態にあるとしている。
 
原子炉で最も高いのは2号機の格納容器内の31・5度、燃料プールは4号機の19・0度となっている。
1~3号機の放射性セシウム放出量は、
注水により格納容器内の蒸気の発生を抑制することで低減傾向が続いている。
敷地境界の被ばく線量は年間0・03ミリシーベルトと評価し、
自然放射線による年間線量(日本平均=年間約2・09ミリシーベルト)の約70分の1という。
 
万一の事故で原子炉への複数の注水機能が同時に失われた場合でも、
3時間程度で注水を再開できるバックアップ設備も確保したとしている。
 
建屋地下階に滞留している高濃度の放射性物質を含む汚染水の処理に向けては、
建屋への地下水流入を抑制するバイパスや、
汚染水中の放射性物質を取り除く「多核種除去設備(ALPS)」の早期整備・稼働を目指すとした。
.

 事故当時の、原子力発電所の水素爆発の時と比べて、8千万分の1になっているから、落ち着いている状態とカルコ報道されていますが、毎時1000万ベクレルの放射線物質を環境に垂れ流している状態を正常と思っているのでしょうか。
 放射性セシウム放出量は1時間当たり最大計約1千万ベクレルを事故前に放出したら、大問題になっているはず。
 これを、なんの問題もないような報道で、国民の感覚を麻痺させようとしているとしか思えません。
 そろそろ、福島第一原発周辺の地域で子供の甲状腺がんや突然死が出てきています。
 あと1年もしたらパニックになるのではと心配します。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度   9℃
上の温水器  43℃ 温度差34℃
下の温水器  39℃ 温度差30℃
 しっかり温度上がりました。

太陽光発電
発電量14.5KW ピーク2.69KW
3月3日(日)
晴れ
最高気温(℃)[前日差]10 [ +1 ] 最低気温(℃)[前日差]1 [ -3 ]
降水確率(%)  0    0     0     0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[4日]
08:50 日2月マネタリーベース
09:00 NZ2月ANZ商品価格指数
09:01 英2月ホームトラック住宅価格
09:30 黒田日銀総裁候補、衆議院で所信聴取
09:30 豪1月住宅建設許可件数
09:30 豪10-12月期企業営業利益
09:30 豪2月ANZ求人広告件数
15:30 岩田規久男学習院大学教授、講演[東京]
17:30 香港1月小売売上高
18:00 南ア2月Naamsa自動車販売
18:30 ユーロ圏3月投資家信頼感指数
18:30 英2月建設業PMI
19:00 ユーロ圏1月生産者物価指数
22:00 イエレンFRB副議長、講演[ワシントン]
22:30 シンガポール2月購買部景気指数
22:30 シンガポール2月電子産業指数
25:45 ボルカー元FRB議長、講演[ワシントン]
27:15 パウエルFRB理事、講演[ワシントン]

0 件のコメント:

コメントを投稿