2013年3月17日日曜日

日本TPP交渉参加

まあ、良いんでない!
 農林水産省がらみの既得権益者とJA関係者、補助金にたかるシステムを解体して効率を重視したシステムに転換するチャンスだ。

こうならないように・・・

TPP交渉参加を表明 首相 後発国不利認める.
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013031690071259.html
2013年3月16日 07時12分
 安倍晋三首相は十五日夕、官邸で記者会見し、環太平洋連携協定(TPP)への交渉に参加すると正式に表明した。交渉では「あらゆる努力で日本の農、食を守ると約束する」と明言。「公開できることは国民に提供していく」と述べた。ただ、「既に合意されたルールがあれば、遅れて参加した日本がひっくり返すことが難しいのは厳然たる事実だ」と、先に参加した国より不利であることを認めた。コメなどを「聖域」として関税撤廃の例外にできる保証がなく、国民生活への影響が不明確なまま、日本はTPP交渉に臨むことになった。
 首相が参加表明したことで、先行九カ国が合意した事項の再協議を求める権利がないことや、九カ国が一方的に交渉を打ち切ることを認めるよう要求する先行国の念書が週明け以降、日本に届く見通し。先行国が参加を承認すれば、早ければ七月の協議から交渉に参加できる見通しだ。
 首相は「今がラストチャンスだ。この機会を逃すことは日本が世界のルールづくりから取り残されることにほかならない」と指摘。「いったん参加すれば、重要なプレーヤーとしてルール作りをリードできる」と述べた。さらに「日本が同盟国の米国とともに新しい経済圏をつくる。わが国の安全保障、アジア太平洋地域の安定にも大きく寄与する」と、意義を強調した。
 首相は、自民党が昨年の衆院選で(1)コメや麦、牛肉・豚肉など農林水産分野の重要五品目などを「聖域」として確保(2)国民皆保険や食の安全・安心にかかわる基準を維持-などを公約したことを受け「交渉の中でしっかり守っていく」と述べた。
 「聖域」が確保できない場合は「脱退も辞さない」ことを自民党が求めていることに対しては「国益を守るために交渉に参加する。離脱するかどうかを言うのは、むしろ国益に反する」と述べた。
 後から参加する国が不利な条件については「関税についてはほとんど議論されていないなど、これから決めることもたくさんある。だからこそ、一日も早く交渉に参加しなければならない」と理解を求めた。
 交渉にかかわる条件などの情報については「交渉に参加すれば入手しやすくなる」と指摘。一方、情報開示については「相手国との関係で公表できないことがある」と制限する考えも示した。
 首相はTPP担当相を新設、甘利明経済再生担当相に兼任させることも明らかにした。
 <環太平洋連携協定(TPP)> アジア太平洋経済協力会議(APEC)域内の連携を目指す貿易自由化の枠組み。全物品の関税を原則撤廃するとの目標を掲げている。投資やサービスに関しても高水準の自由化を求める。交渉に参加しているのは、米国やシンガポールなど11カ国。日本が交渉に参加するためには先行する国の承認が必要となるが、米国やオーストラリア、ニュージーランドからは承認が得られていない。
(東京新聞)

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度   12℃
上の温水器  47℃ 温度差35℃
下の温水器  44℃ 温度差32℃
 しっかり温度上がりました。

太陽光発電
発電量14.6KW ピーク2.18KW
3月16日(土)
晴れ
最高気温(℃)[前日差]17 [ +1 ] 最低気温(℃)[前日差]3 [ +1 ]
降水確率(%)  0    0     0     0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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