2013年11月19日火曜日

定年後のお金は20歳から投資を始める

定年後の「ビンボー家計簿」分析&改善法
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131118-00010782-president-bus_all
プレジデント 11月18日(月)11時45分配信
  65歳で最低2000万円なければ夫婦でピンチ!  定年後の収入は大幅ダウン間違いなし。手遅れにならない対策を準備しておこう。
 60歳で定年退職した後は年金でのんびり暮らしたい――そんな夢が叶わないことは、もう誰もが気づいているだろう。
 年金の支給開始はすでに65歳に引き上げられている。今、60歳を迎えた人なら厚生年金から年金の一部(報酬比例部分)を受け取れるが、その支給開始年齢も段階的に引き上げられている最中だ。男性は1961年4月2日以降生まれ、女性は66年4月2日以降生まれだと、65歳になるまで年金はゼロになる。
 その報酬比例部分は、多い人でも月に十数万円程度。これだけで暮らすのはまず無理で、定年退職後も働いて収入を得るのはすでに当たり前になっている。最近、定年退職を迎えた世代の生活は、現役世代にとってモデルケースといえるかもしれない。
 定年退職後も年金をもらえるまで働くのは大前提。その覚悟さえ決めておけば、たとえ年金の支給開始年齢がさらに引き上げられたとしても対応できる。逆に、ここで再就職に失敗すると、老後の暮らしは非常に厳しいものになってしまう。
 こうした状況のもとでは、退職後の家計は「定年退職から年金満額受給まで」と「年金生活に入った後」の2段階に分けてプランするのがよさそうだ。
 定年退職から年金の満額受給が始まるまでの生活は、働いて収入を得る点で現役時代の延長に近い。ただ最大の問題は、再就職後の収入が現役時代より大幅にダウンすることだ。50代の家計は収入も支出も人生で最も膨らんでいる場合が多い。ここで収入ダウンに対応できずに退職金を取り崩し始めると、年金生活に入ってからの老後資金が足りなくなる。
 定年後の収入ダウンを念頭に置き、50代のうちから生活を引き締めておくことが大切だ。50代で教育費が一段落すると、安心してムダ遣いに走る人も多い。だが、実はこのタイミングが肝心。ここで気を緩めず、それまで使っていた教育費の分をそのまま老後資金の積み立てに回す。こうすれば老後資金が増やせるうえに、家計も引き締まった状態を保てるから一石二鳥。これで60歳からの生活へソフトランディングを目指そう。
 必要な老後資金の額は家庭によって違うが、「65歳時点で2000万円」が1つの目安と考える。年金生活に入った後、もし毎月5万円(年間60万円)を取り崩したとすると、20年では1200万円。2000万円の老後資金があれば、まだ800万円の余裕がある。
 65歳時点で必要な老後資金が不足しそうなら、60歳以降に貯金を続けることも必要になる。本当の老後は年金生活に入ってから。それまでは、まだ準備段階が続いていると考えたほうがよさそうだ。
■収入が減ってもちゃんと暮らせる
 収入も支出も縮小する定年後の生活で足かせとなるのが住宅ローン。70歳以降も続くような長期ローンを抱えている人は少なくない。年金生活でローンを返済するのは厳しいので、遅くても65歳までに完済できるよう、期間短縮型の繰り上げ返済を行ったほうがいい。
 もう1つの大きな問題は「子ども」。親が40歳近くになってから生まれた子がいると、定年退職後も教育費が続くことになる。それは最初からわかっているはずなので、なるべく早い段階から教育資金と老後資金の計画を進めよう。
 さらに、最近は大学院に進学したり、卒業後に専門学校に通うケースも増えている。いつまで経っても教育費が終わらないようでは、老後資金の準備ができない。「親が教育費を払うのは大学卒業まで」と決めて、それ以上は本人が奨学金を借りるように言い渡したほうが親のためにも本人のためにもいい。
 年金制度問題や財政問題などが報道され、老後への不安を感じる人はますます増えているようだ。だが、まだ起きてもいないことを心配しすぎてもしかたがない。また、収入が減り、貯蓄残高が減っていけば、それに応じて生活を工夫する力をたいていの人は持っている。
 老後の準備は今できるところから、少しずつでも確実に進めていくことが大切だ。
■現役時代にやっておくこと5カ条
1.老後の収入と支出の見通しを立てる
2.教育費の少ない時期に集中的に資金を貯める
3.65歳までに完済するよう住宅ローンを繰り上げ返済
4.無事に再就職するための準備と根回し
5.子どもの独立を促す
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ファイナンシャル・プランナー、生活設計塾クルー取締役 
 浅田里花



 65歳からは、年金が貰える計算で書いてありますが、年金制度問題や財政問題は心配しすぎても仕方ないと言いきっていいのか。
 私たちが年金をもらえる、10年以上先は少子高齢化が改善されるわけがありませんので、全く当てになりません。
 心配しても仕方がないではなく、貰えなかった場合(貰らえる金額が物価に合っていなくて暮らせない)を想定しておかないと、路頭に迷うことになります。
 単純にお金を貯めても、日本円そのものの価値があるのかと言うことも考えておかないといけません。
 定年後の仕事?普通にはありません。ハローワークに行けば判りますが、検索で年齢入れただけで、アルバイト以外引っかかりませんし、それも、時給最低賃金で、フルタイムなど皆無。
 会社やめる前に、コネで入るか、なにかの口利きが無い場合は、10万/月以下と思います。
 これを踏まえたうえで、40歳、いや今の収入ですと30歳くらいから、一生分の生活設計を考えておくことが大切で、予想を上回る収入があるならそれに越したことはないと言うぐらいでちょうどいいでしょう。
 投資についても社会人になった時点で始めて、どんなものかよく知っておくべきで、投資は早ければ早いほど良いです。
 日本では、投資口座を作るには、20歳以上となっていますので、20歳になったら作り、最初は、リスクを最低限に抑え、年利3%~5%ぐらいを目指して始めることです。
 投資は色々やってみると、少しは世の中の仕組みが勉強出来ます。
 投資と言うとギャンブルだとか損をすると言う人が多いですが、リスクコントロールを一番に考え、大きく負けないことが重要と思います。
 FXなど証券会社が潰れるリスクはありますが、レバレッジ1倍なら手数料が数銭の外貨預金と思いますので、20歳になった娘に口座を作くらせて始めさせました。
 投資は、利率で考えますと少しでも早く始める必要があり、10年後、30年後、50年後となると、1年の差が、何十倍にもなると思っています。
 まあ、宝くじ買う人や、公営ギャンブルやる人には、投資は向いて居ませんと断言できます。手数料(てら銭)が1%以上あるようなものは、儲かりません。
 投資は自己責任なので、余裕資金でやることが大切です。投資の為に金利を払ってお金を用意するなど、愚の骨頂です。


 MMC太陽熱温水器http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
上の温水器  41℃ 温度差26℃
下の温水器  40℃ 温度差25℃

 太陽光発電
 発電量8.2KW ピーク1.97KW
11月18日(月)
晴れ
最高気温(℃)[前日差]16℃[0]最低気温(℃)[前日差]10℃[+4]
降水確率(%)   10     10     20     20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[19日]
08:00 豪9月コンファレンスボード景気先行指数
09:30 豪中銀、議事録公表
09:45 コチャラコタ・ミネアポリス地区連銀総裁、講演[ミネアポリス]
11:00 中国10月海外直接投資実額
14:00 日9月景気動向調査[改定値]
14:30 日10月全国百貨店売上高
16:00 EU10月新車登録台数
17:30 プラートECB理事、講演[フランクフルト]
18:00 伊9月工業受注
18:00 伊9月工業売上高
19:00 ユーロ圏9月建設支出
19:00 ユーロ圏11月ZEW景況感指数
19:00 独11月ZEW景況感指数
19:00 南ア10-12月期BER企業信頼感指数
21:00 トルコ政策金利
21:15 ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演[ウィーン]
21:45 米ICSC週間小売売上高
22:30 米7-9月期雇用コスト指数
22:55 米レッドブック週間小売売上高
28:00 サマーズ元米財務長官、米経済運営の今後について講演
28:15 エバンズ・シカゴ連銀総裁、現在の経済情勢や金融政策について講演
FX投資
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AUD/JPY買い94.009売り94.045

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