2013年11月3日日曜日

復興予算1.3兆円「被災地と無関係」 検査院が認定 
2013年11月1日11時08分
http://www.asahi.com/articles/TKY201310310724.html
 【金子元希】被災地以外への流用が指摘されている東日本大震災の復興予算をめぐり、会計検査院が2011~12年度に実施された1401事業を調べ、23%にあたる326事業について「被災地と直接関連がない」と認定したことがわかった。これらの事業には1兆3千億円が使われており、復興予算として支出された金額の11%にあたる。
捕鯨船警備・求職者支援…復興予算「都合良く解釈」横行
 国会の要請で調べていた検査院は31日、「復興予算は増税による国民負担が財源。事業の優先度を適切に考え、説明責任を果たすべきだ」と報告した。
 復興予算では相次ぐ流用が問題となり、政府が12年11月、被災地以外の官庁施設の耐震改修など35事業168億円分の執行を停止。被災地の復興に直結しない事業は認めないとする「考え方」を示した。
 検査院はこれに従い、11、12年度の復興予算19兆9千億円から特別交付税などを除いた1401の復旧・復興事業15兆2千億円(11兆4千億円が支出済み)分を、被災地との関連から分類した。
 その結果、912事業は復興に直結するとしたうえで、被災地以外の津波対策や学校耐震化を含む計1075事業について復興との関連を認めた。一方、残る326事業は防災などが目的であっても、被災地と直接の関連はないとされた。朝日新聞が「流用」と報じた農林水産省の調査捕鯨への支出なども含まれる。
 復興予算については、予算が消化されず、被災地の復興につながっていないという批判も根強い。検査院の調べでは、12年度までの復興予算の4分の1弱にあたる4兆5千億円が使われていない。「被災地の作業員や資材が足りない」「住民と調整がつかない」などの理由で復興事業が進まないことが主な原因だ。



 この話はもう何度目か?これも氷山の一角でしょう。
 何度も、復興予算が目的外に使われていると、言われてきましたが、まったく是正されることもなく、無駄所に惜しみなく配られています。
 復興予算ために、今後20年以上先きまで国民の全ての所得の税金を増税しています。
 このお金は、国民に増税を行って賄おうとしているお金、官僚組織を肥え太らせるために使われるのであれば、国民に返すのが道理です。
 こんなのだから、国民は税金払うのに腹が立つのです。


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