2016年5月16日月曜日

健康の為の”砂糖税”日本ではただの増税

消費税の次は砂糖税か!? 欧米諸国が続々導入 日本政府でもいよいよ議論の俎上に上がったが…
http://www.sankei.com/premium/news/160512/prm1605120002-n3.html
一部引用:
 「砂糖税」という税金が世の中にあるのはご存じだろうか?
 冗談のような話だが、英国では糖分を多く含む飲料に2018年から砂糖税が導入される。日本にはない税金でピンとこないが、もしジュースやお菓子などに幅広く利用される砂糖に課税されれば、消費者への影響は甚大だ。実は日本でも昨年、厚生労働省の有識者会議が砂糖への課税を提案するなど、あながち無関係とはいえないかも…。
世界には日本で考えられない税金
 英国政府は3月、飲料に含まれる過剰な糖分に対する課税を2年後に導入すると発表した。課税によって食生活の改善を促し、増加し続ける小児肥満症や糖尿病患者を減少させる狙いだ。今夏に詳細を協議し、17年に国会で審議する。
 飲料メーカーと輸入業者に対し、100ミリリットルあたり5グラム以上の糖分を含む飲料に課税する。税率は未定だが、8グラム以上は課税を高くするなど、糖分の含有量に応じた課税体系を決める。英財務省は18年度の税収を5億2000万ポンド(約830億円)と見込んでおり、現地報道では330ミリリットル缶で6~8ペンス(10円程度)と予測する。
:引用ここまで


 世の中色々な税金がありますが、砂糖税課税の狙いは「たばこ税」や「酒税」と同じで、国民の健康リスクの低減になります。
 ところが日本は酒税を見ても、低アルコールのビールに高税率をかけて、焼酎などの高アルコールの酒には低下税になっています。
 本来なら低アルコールのビールより、ウイスキーや焼酎、日本酒が高税率にならないと国民の健康の為に税金を掛けることに意味が無いのです。
 つまり、消費量の多いビールが一番税金を取りやすいだけの理由で、世界でもトップレベルのビール課税になっています。
 つまり日本で健康の為に砂糖税などを検討と言うのは詭弁で、単純に増税したいだけなんですね。

MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     52℃ 温度差37℃

 太陽光発電
 発電量25.8KW ピーク5.04KW

5月15日(日)
晴後曇
最高気温(℃)[前日差] 24℃[-4]最低気温(℃)[前日差] 18℃[+2]
降水確率(%)   0    0       0    0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[16日]
08:01 英5月ライトムーブ住宅価格
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23:00 米5月NAHB住宅市場指数
29:00 米3月対米証券投資

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