週刊誌の記事って、なんで貧困に対して極端な例で煽るのか？

下流老人になってしまった元大手ゼネコン社員「あとは孤独死を待つだけ」
http://nikkan-spa.jp/1060591
2016.05.04　 日刊SPA！
「下流老人」とは、「生活保護基準相当で暮らす高齢者およびその恐れがある高齢者」のこと。そんな「下流老人」化への兆候は40代ですでに表れるという。忍び寄る危機を回避するにはどうすべきか、現実に下流老人になってしまった方の声を聞いてみた――
◆「もっと人を頼っていれば」借金が重なり孤独死を待つ
～大阪・西成区在住の山田さん（仮名・69歳）～
「西成では生活保護受給者のことを、安定しているという意味をこめて“公務員”と呼ぶんです」
　現在の月収は生活保護費の12万7000円。転機は40代前半。離婚、リストラが重なりそのストレスでギャンブル・風俗漬けに。今もその癖が抜けず、食費を一日1000円までに抑えているが、貯金は5万円を切った。
「もともと大手ゼネコンで経理・営業畑。退職金は当時500万円以上出たよ。妻と子供と別れた後は、日払いの作業員をしては酒・風俗と散財する日々。自炊や節約の概念は一切なかった。仕事はあったし、毎日1万円以上は使っていたね」
　山田さんは40代の頃を振り返り、「変なプライドを持たずに、誰か一人でも頼ることができていれば変わっていた」という。
　飲み屋で知り合った年下の女性に熱を上げ、毎週の競馬と借金を重ねたが、誰も止めてくれる人はいなかった。トラブルも、「極力、自力で何とかしたいという性格が仇となった」と嘆く。
　今の“安定”した生活費に不満はないというが、最後に「あとは孤独死を待つだけですよ」と漏らした。
取材・文／SPA！下流社会研究班　アンケート協力／リサーチプラス
― ［下流老人］になる人の意外な特徴 ―

　週刊誌の記事に突っ込んではいけませんが、内容読んでいてあまりにひどいのでついつい。
　呑む！打つ！買う！で人生70近くまで生きてきて、生活保護・・・・だから下流老人って。
　いやー、放蕩生活で人生楽しんで、税金や年金払わずに、最後は生活保護で生きるのは辛いって言われても同情の余地がありません。
　記事としては”他人の不幸は極上の娯楽”なんて乗りなのでしょうが、読んでいてこんな人生でも楽しかったのではないか、今の時代若い人で収入が少なく、酒・ギャンブル・風俗なんて無理と言う方も多いのではないでしょうか。
　”今の“安定”した生活費に不満はないというが、最後に「あとは孤独死を待つだけですよ」”って、苦労して一生懸命稼いで、税金と年金払っている人から見たらふざけるな！と思います。
　と、書いた時点で週刊誌の思惑にはまっていますね（笑）。
　連休中はネタが少ない・・・天気が良いので走り回っているせいもありますが。

MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/　
 入水温度　　 15℃
 温水器   　　59℃　温度差44℃

 太陽光発電
 発電量34.8KW　ピーク4.82KW

5月5日(木)
晴れ
最高気温（℃）[前日差] 25℃[-1]最低気温（℃）[前日差] 18℃[+1]
降水確率（％）   0  　 0       0　　  0
時間帯（時） 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[6日]
07:00　カプラン・ダラス連銀総裁、Bloomberg Radioに出演
08:15　ブラード・セントルイス連銀総裁、カプラン・ダラス連銀総裁、ロックハート・アトランタ連銀総裁、ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁が討論会に参加
08:30　豪4月ＡｉＧ建設業指数
08:50　日4月マネタリーベース
10:30　豪中銀　四半期金融政策報告
16:30　独4月建設業ＰＭＩ
21:30　加4月雇用統計
21:30　米4月雇用統計
23:00　加4月Ｉｖｅｙ購買部協会指数
24:00　シェンブリ・カナダ中銀副総裁、講演
28:00　米3月消費者信用残高

8日
時間未定
中国4月貿易収支