2019年4月5日金曜日

世界の電動化加速トヨタ、HV特許を無償開放

トヨタ、HV特許を無償開放=2万件超、市場拡大へ戦略転換
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190403-00000029-jij-bus_all
時事通信 4/3(水) 10:11配信
 トヨタ自動車は3日、ハイブリッド車(HV)の関連技術について、約2万3740件の特許を使用する権利を他社へ無償提供すると発表した。世界で燃費規制が強化される中、特許技術を競合他社に開放して活用を促す「オープン化戦略」に転換し、市場拡大を狙う。また、HVの需要増に伴うコスト低減を実現し、HVと主要部品が共通する電気自動車(EV)での巻き返しを目指す。
 トヨタが特許を開放するのは、電動化に関わるモーターや電力変換装置といったHVの基幹技術。無償提供の期限は2030年末までとしている。
 トヨタは、世界的にHVで市場をけん引してきたが、将来の需要増が見込まれるEVの商品化では出遅れていた。このため、従来囲い込んできたHVの特許技術を開放して市場を拡大させ、関連部品が重なるEVのコストを下げることで遅れの挽回を図る考えだ。 



 世界の自動車は電動化に向けて進んでいます。
 VWのディーゼル排ガス不正問題以降、欧州の国は車の完全電動化を打ち出して来ましたが、最近では完全が消えて電動化となっています。
 本来自動車のEV化の目的はCO2とNOx削減です。
 BEVは電気を何で作ったのかによって排ガスゼロとは言えませんが、従来の化石燃料車よりは効率が良い。
 30年後までには先進国の都市部でBEV(バッテリー電気自動車)は普及すると思いますが、世界規模ではBEVは大きなシェアを取らないはずです。
 BEVはまだまだ充電時間と航続距離で化石燃料車にかないませんし、近い将来開発される固体電池も価格と言う問題で化石燃料車にかないません。
 トヨタのHV特許開放によってHVが増えると思います。

 世界がEVまっしぐらっでトヨタが遅れていると言っていますが、電気自動車よりHVやPHVの方が高度な技術で出来ていて、トヨタは儲からない売れないBEVは量産しないだけです。
 プリウスPHVの電費は世界でもトップレベルですし、ミライは電気の貯め方が水素であるだけで電気自動車です。
 ミライは高速道路を120km/h+αで数百キロを航続出来ます。
 将来的には内燃機関車がEVに移行するのは 間違い無いけれども、その過渡期をEVだけで乗り切るには、まだ電池価格が高過ぎエネルギー密度が低過ぎる のが現実ですので自動車は電動化になるでしょう。 
 欧州の排ガス規制が待ったなしで、ほとんどの車がPHV化
しないとクリアできませんので、今回の特許開放で多く使われると思います。

 アメリカはEV向け税控除を廃止する予定。
 中国はEV税制優遇廃止(さらに補助金を半額、適用基準を厳しく) 。
 インドはEV撤回(2030年15%目標値に下方修正、そもそも発電所の容量がない) 
 EUはPHV化必須(クリーンディーゼル→マイルドHVに移行)。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 

 入水温度   10℃
 温水器      49℃ 温度差39℃

 太陽光発電
 発電量30.6KW ピーク4.96KW

4月4日(木)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 17℃[+5]最低気温(℃)[前日差] 2℃[-1]
降水確率(%)  0    0      0   0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
   
04/05
  香港 休場 
中国 休場 
ロシア 3月消費者物価指数(CPI)(前月比)
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14:00 日本 2月景気先行指数(CI)・速報値 
14:00 日本 2月景気一致指数(CI)・速報値 
15:00 ドイツ 2月鉱工業生産(前月比)
15:00 ドイツ 2月鉱工業生産(前年同月比)
15:45 フランス 2月貿易収支
15:45 フランス 2月経常収支 
21:30 カナダ 3月新規雇用者数
21:30 カナダ 3月失業率
21:30 米国 3月非農業部門雇用者数変化(前月比)
21:30 米国 3月失業率
21:30 米国 3月平均時給(前月比)
21:30 米国 3月平均時給(前年同月比)
28:00 米国 2月消費者信用残高(前月比)

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