東京海上H:米ピュアグループを3255億円で買収、富裕層向け
伊藤小巻、藤本葵
2019年10月3日 16:38 JST 更新日時 2019年10月3日 17:17 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-10-03/PYSFMYDWX2PT01
東京海上ホールディングスは3日、米富裕層向け保険大手のピュアグループを約31億ドル(約3255億円)で買収すると正式発表した。リスクの偏りをなくすために地域と事業の分散を図るのが狙いで、傘下の米HCCインシュアランス・ホールディングスを通じて買収する。
買収資金は手元資金のほか劣後債の発行を検討している。エクイティファイナンスを行う予定はない。関係当局からの認可・承認を踏まえ、2020年1-3月ごろの買収完了を見込んでいる。のれんの発生見込み額は最大で3000億円程度。
ピュアは富裕層向け米保険市場のシェアでAIGなどに次いで3位。フィー収⼊主体で安定的な収益を期待できる資本負荷の⼩さいビジネスモデルをとっているのが特徴で、2020年12⽉期の税引後利益として9500万ドル程度を見込んでいる。
東京海上Hの小宮暁社長は会見で「海外保険事業の規模・収益の拡大と、より分散の効いたグローバルポートフォリオの構築により、グループ全体の資本効率向上と持続的な収益成長が図れると考えている」と述べた。
同社は北米では収益性の高いスペシャリティ分野に特化しており、08年にフィラデルフィア・コンソリデイティッド、12年にデルファイ・ファイナンシャル・グループ、15年にHCCをそれぞれ買収した。
大企業が利益を上げて内部保留が増えると、お金は将来性のない国内ではなく海外に向かいます。
製造業はより安い人件費から、売れるところで作るようになり、海外工場へ投資。
食品も将来人口の減る国内ではジリ貧なので、消費が増えるべき海外へ出ていきます。
保険も、人がいてお金があるところへとなります。
30年先に国として機能できなくなりそうな日本では企業は生き延びられませんので、各種サービスも海外へ投資します。
政府は搾取に走り、それを取り締まる政治が貧困なので、企業は海外へ逃げるのが当たり前になってきました。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 20℃
温水器 37℃ 温度差17℃
太陽光発電
発電量10.7KW ピーク4.85KW
10月3日(木)
曇時々雨
最高気温(℃)[前日差] 29℃[0]最低気温(℃)[前日差] 23℃[0]
降水確率(%) 60 40 40 80
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
10/04 金
中国 休場
10:30 オーストラリア 8月小売売上高(前月比)
15:15 インド インド中銀政策金利(レポレート)
15:45 フランス 8月財政収支
21:30 カナダ 8月貿易収支
21:30 米国 9月非農業部門雇用者数変化(前月比)
21:30 米国 9月失業率
21:30 米国 9月平均時給(前月比)
21:30 米国 9月平均時給(前年同月比)
21:30 米国 8月貿易収支
22:00 ロシア 9月消費者物価指数(CPI)(前月比)
23:00 カナダ 9月Ivey購買部協会指数
27:00 米国 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
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