2020年7月19日日曜日

責任回避に必死な「東京オリンピック大会組織委員会の森喜朗会長」

五輪中止なら…森会長「誰が弁償?費用は倍とか3倍に」
2020年7月17日 23時52分
https://www.asahi.com/articles/ASN7K7TXYN7KUTQP034.html
 東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長は17日、新型コロナウイルスの感染拡大で大会を中止した場合の費用について、「たとえ話」として「一生懸命に組織したものが完成せずに終われば、無駄に終わる。保証とか弁償などに対して、誰が弁償するのか。そういうことを考えれば、倍とか3倍になるということがわかるんじゃないかな」と述べた。
 中止の判断については「日本の事情だけで決められる問題ではない」とも述べた。この日オンラインで行われた国際オリンピック委員会(IOC)の総会後の記者会見で、報道陣の質問に答えた。
 また、組織委の武藤敏郎事務総長は大会が来夏に延期になったことに伴う追加経費の規模を秋に、コロナ対策の中間的な取りまとめを12月にそれぞれ示す考えを示した。
 組織委はこの日、延期後の新たな競技日程を発表した。基本的に延期前の日程を曜日を合わせてそのまま引き継ぎ、9都道県42会場、五輪史上最多の33競技339種目も変更はなかった。



2020年3月21日土曜日
オリンピックはIOCとの契約を読むと開催するしかない
http://toushiganbaru.blogspot.com/2020/03/ioc.html

の中で” よくもまあ、こんな不平等な契約がされたと思います。
 中止や延期が起こっても、開催されてIOCが利益を取る分は東京都が保証する契約内容になっています。
 パンデミックは「予測できない、または不当な困難」と主張できますが、これもIOCの判断にゆだねられます。”
一応、IOCが譲歩して東京オリンピックが1年延期になりました。

 東京都とIOCのか契約の中で「IOC に対する請求の補償と権利放棄」では、大会に関しどんなトラブルが起きようとも、東京都らは、ライセンサーであるIOCおよびその関連会社に発生する損害を補償、免責、防御する義務を負っています。

 契約が至上の西洋文化の象徴のようなIOCが、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長にどうするんだこれって迫っているようです。
 IOCは契約上損をしないのでどちらでもよいとは思うのですが、取り巻きの関連会社は中止になると大損です。
 そうなった場合、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会にどれくらいの損害補償が要求されるか見ものです。
 森会長の発言は、責任回避の為ではないでしょうかね。
 払うのは東京都それとも国税。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 

 入水温度    20℃
 温水器      36℃ 温度差16℃

 太陽光発電
 発電量12.8KW ピーク5.37KW

7月18日(土)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 30℃[+5]最低気温(℃)[前日差] 23℃[+1]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水  80% 60% 40% 40%

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