「お金はどう稼ぐか」格言？

PRESIDENTオンラインでちょっと前に記事が出ていました。
「お金はどう稼ぐか」の格言を解説、自分ではどう思うのかを酒飲みながら・・・自分勝手な意見を・・・判断は自己責任でお願いします。

2014年1月12日（日）
成功者の金言・格言「お金はどう稼ぐか」http://president.jp/articles/-/11632
PRESIDENT 2012年4月2日号
成功者は「開運のカギ＝言葉」を持っている。経済評論家・森永卓郎＆作家・本田 健が古今東西の賢人たちの言葉を厳選、解説。
●自ら労して自ら食うは、人生独立の本源なり
――福沢諭吉（慶應義塾創設者）
【森永氏】お金を稼ぐためには、まず働く。これが、人生の基本だ。日本国憲法にも規定されているように、勤労は国民の権利であり、義務だ。人々が働くことで、社会は成り立っている。誰かに生活の面倒を見てもらおうと思ったり、お金にお金を稼がせようとしてはいけない。社会人は働いてこそ、社会人なのだ。お金に稼いでもらって暮らすのは、まずはきちんと働いて、その報酬として得た資金が十分に手元に貯まってからでよい。

　お金に稼いでもらうには、お金が無いとできません。
　親からの遺産でももらわない限り、投資資金は出てきませんので、まずは稼ぐことは必要ですね。
　ただ、貯まってからではなく、少しでもお金があれば、投資に回すと言う考え方が必要と思います。
　前から書いているように、”７２の法則”のように投資は少しでも早く始める必要がありますので、余裕が出来れば若いうちから投資に手を染めることが良いと思っています。
　昨年から税制が変わり、FXや金利、株式に関しては、２０％一律となりましたので、仕事しながらの投資は会社などの源泉徴収に対してリンクすなくなりましたので、投資していることは会社にばれなくなりました。
　まあ、確定申告は個人で」やらないといけませんが、確定申告を会社員（公務員）でも、税制や社会の仕組みが判って勉強になります。
　投資を出来る時間は20歳からなら60年くらいですね、早ければ早いほどいいです。

●教育は高くつくと言うなら、無知はもっと高くつく
――ベンジャミン・フランクリン（政治家）
【森永氏】お金の1つの特徴は、無知な人から、知恵のある人へと移動していくということだ。だから、お金を増やそうと思ったら、徹底的に勉強しなければならない。よく知らないのに投資に手を出すから、怪我をする。無知よりもましなのが、自分が知らないということを認識して、専門家に任せることだ。しかし、他人に頼めばギャラを払わないといけない。当然、その分利回りは落ちる。しかしそれは、勉強不足がもたらす当然のペナルティだ。

　さて、勉強とは何か、この勉強とは、日本で言う良い大学に行くための暗記テクニックではありません・・・言うまでもないですね。
　投資についての勉強は、自分としてはまず、少額で良いから投資をしてみる、それは株式であったり、外貨投資（FXも外貨投資）であったり、不動産（これは」少額は難しいか）であったりです。
　自分で稼いだお金を、投資に回すと、そのお金が増えるか減るのか気になります。
　そして、お金の動きがなぜそうなるのか、情報を集めるようになりますし、どうしたら、利益が出せるかを日ごろから考える必要も出てきます。
　必要は発明の母と言う言葉があるように、勉強する必要が生じる、リアル投資は若いうちからやるものだと思います。
　ファンドのような、他人が作ったシステムに乗るのは、世の中上がり調子の景気時期は良いですが、普通は手数料に利益を取られ、全く増えないと思っておいた方が良いでしょう。

●多くを所有する者は、なお多くを手に入れる。僅かしか所有しない者は、その僅かなものさえ奪われる ――ハインリッヒ・ハイネ（詩人）
【森永氏】お金は寂しがり屋だから、孤立している少額のお金は、どんどん出ていってしまうが、仲間がたくさんいるところにはどんどん集まってくる。だから、お金を持てば持つほど、運用の利回りが高くなっていく。低利回りを嘆いている人は、みなお金がない人だ。嘆く前に、タネ銭の額を増やすべきだ。そうすれば、今まで見たこともないような高利回りの金融商品が目の前に現れる。かくして、お金は1度増え出すと加速度的に増えていく。
　これは、投資金額が大きければ、リターンも大きいと取りました。

　”７２の法則”をまた出しますが、これは利回りの％を７２で割ると、何年で2倍になるのかを単純に計算する方法。
　年利回り7.2％なら10年で投資金額の2倍になります。
　投資時間の話に戻りますが、20歳の人が1年投資を始めるのが遅くなれば、60歳になった時、数千万円もさがでることもあり、この差額は取り戻せません。

　
●金儲けのうまい人は、無一文になっても、自分自身という財産を持っている
――アラン（哲学者）
【森永氏】資産運用で、しばしば忘れられていることは、最大の金融資産は自分自身だということだ。普通の金融資産が利息や配当を生むのと同様に、自分自身も勤労収入を生み出すことができるからだ。ただし、勤労収入の水準とリスクは、人によって異なる。だから、資産運用のポートフォリオを考えるときには、自分の勤労収入の水準とリスクも含めて決めるべきだ。公務員のように収入の安定している人のみ、投資で大きなリスクが取れるのだ。

　これは、若い人になら言えますがね・・・公務員といえどもこの先10年後に、仕事があるのか？そんな日本だと思います。
　現在の日本は、まだ官僚が優秀ですので、日本政府破綻を先のばすように頑張っています。
　日本の官僚が、増税・社会保障削減に精を出すのは、自分たちの食い扶持を少しでも長く維持するためです、彼らは日本国民の生活の為に仕事に励んでいるわけではありません。
　自分を財産と言える人は、相当なスキルと知識を持っている人でしょう。
　今の世の中、事務処理や会計処理はコンピューターにより、特別なスキルは不要、情報サポート（サポセン）などは、海外でも出来る時代です。
　日本はエンジニア（職人）を軽く見てきたツケが回ってきていると思います。

　
●お金持ちになる方法は2つ。お金を稼ぐ事と、お金を守る事だ
――ロバート・キヨサキ（投資家）
【本田氏】お金持ちになれる人がごく少数なのは、才能がどちらかに偏るからだと私は思います。稼ぐのが上手な人は、守りが苦手だし、守りが上手な人は、稼ぐことが苦手な人たちが多いように思います。お金持ちになるためには、入ってくるお金よりも、使うお金のほうが少なければいいのです。そして、その差額を上手に運用して、ある程度の時間をかければ、誰でもお金持ちになれます。そのためには、ちゃんと稼ぐこと、使いすぎないことです。

　お金を増やすと言うことは、単純で使わないこと。
　言うのは簡単ですが、どうしても出ていくお金はあります。
　個人の家計でも、会社と同じで、毎月出ていくお金（固定費）をいかに減らすかにかかって来ます。
　個人的に実践しているのは、毎月出ていく固定費をいかに減らすかを考える、これしかお金を増やす方法は無いと思っています。


●人間が一生懸命に働くとき、お金はその理由の一部に過ぎない
――ロナルド・ドーア（社会学者）
【本田氏】お金持ちになった人の人生をよく観察すると、お金は単に手段だということがわかります。お金は、「何かをやったこと」へのご褒美で、それが最終目的ではありません。大好きな料理を喜んで出していくうちに、お客さんがたくさんやってきて、繁盛する。人を励まそうとして、歌を歌い始めたら、多くの人がCDを買ってくれた。夢を追いかけたら、応援してくれる人がたくさん出てきた。そうやって、お金はついてくるのです。

　人生の目的は何でしょうか？
　仕事で目的と手段を間違えるなと、よく上司から言われませんか？
　お金は、生活するために必要、楽しむために必要・・・・もっと言えば、子孫繁栄のために必要（これが生き物として最重要ですが最近の日本人ってちょっとまちがいつつあると思っています）。
　お金は手段、だけど沢山あれば、何でもできそう・・・魅力がいっぱいお金、個人的にはたくさん欲しいです。

●不景気は商売がうまくいかない原因ではなく、平等に与えられた条件にすぎない
――藤田 田（日本マクドナルド創業者）
【本田氏】今は、夢見るどころではなく、生き残ることが大事だと考えている人も多いでしょう。学生の就職希望の上位に公務員がランキングされることが、それを象徴しています。しかし、これからはじまる本格的な不況は、人がどうやってクリエーティブになれるのかのゲームだとも考えることもできます。不況のときこそ、知恵を絞れば道はひらけてきます。与えられた環境をどうとらえるかで、人生のおもしろさが違ってくるでしょう。

　人生はゲーム・ギャンブル？人生はある程度リスクを取らないと、面白くありません。
　まあ、今の社会、どう言う選択しても、リスクはあります、人生ギャンブルも良いですが、リスクとリターンを天秤にかけ、どこまでのリスクを取るか、情報と知識を駆使して、リターンを引き寄せましょう。


●自己投資は、一番高い利子をあなたに払う
――ベンジャミン・フランクリン（政治家）
【本田氏】「何に投資をすればお金持ちになれますか？」とよく聞かれます。資産が1000万円以下の場合は、株や不動産に投資してもたかがしれています。1億円をつくるまでは、自己投資が一番効率がいいのではないかと思います。自分の稼ぐ力を高めておくことが、一番の投資だと考えると、自分が商品だという意識も芽生えます。自分の価値をどう高めるのかにフォーカスしていると、チャンスが向こうからやってくるようになります。

　自分に投資する、言うのは簡単ですが、何を投資するのか、娘には語学をと言っていますが、語学はコミニケーション手段であって、仕事のネタではありません。
　私は、ラッキーな右上がり経済の恩恵を受けたエンジニアでしたが、これからの時代、自己投資って何を勉強すれば良いのか、簡単には思いつきません。

●神様がお金をどう思っているか知りたければ、神様がお金を授けている人々を見るとよい
――モーリス・ベアリング（劇作家）
【本田氏】どういう人がお金に恵まれるかというと、人や情報の流れの中心にいる人です。新しい物やサービスを自分発で流れをつくり出せるかが鍵となります。先日亡くなったアップルの創業者スティーブ・ジョブズは、そのいい例だといえるでしょう。世の中に価値を提供するには、自分の持っている最大限のものを出せばいいのです。あなたの中に眠る才能を引き出すことに成功すれば、それがやがて、人、情報、チャンスを引き寄せるでしょう。

　これは、難しい。
　人生、運も実力のうちって言葉の方が・・・身もふたもないですね。
　人の考えていないことをやる行動力、ある意味賭けです・・・投機のようなもの。
　成功を確信してまい進できるなんて、ほんの一握りな天才か強運の持ち主と思います。
　成功した人の本を読むとか、成功した人のまねをするなんて、無駄なことだと思えますね、まして、こうすれば儲かる・投資で勝つ方法やギャンブル必勝法を信じて読む人は絶対成功しません。
　自分で実践・経験して、少々痛い目見ないと、前に進めない物です。
　
　まだ正月気分で酒飲みすぎなかと、久々に好き勝手書きました・・・・

MMC太陽熱温水器http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/　
 入水温度　　 9℃
 温水器   　　30℃　温度差21℃
 太陽光発電
 発電量8.1KW　ピーク1.62KW
1月12日(日)
晴後曇 
最高気温（℃）[前日差]9℃[+2]最低気温（℃）[前日差]0℃[-1]
降水確率（％）   0  　 10     20　　30
時間帯（時） 0-6 6-12 12-18 18-24
経済指標・イベントカレンダー[13日]
09:30　豪11月住宅ローン約定件数
09:30　豪11月投資貸付
09:30　豪12月求人広告件数
18:00　伊11月鉱工業生産
20:00　ＯＥＣＤ主要国11月景気先行指数
24:30　加10-12月期企業景況感調査
26:40　ロックハート・アトランタ連銀総裁、経済見通しについて講演[アトランタ]
27:00　欧州議会でラウテンシュレーガー独連銀副総裁のＥＣＢ理事の指名公聴会
28:00　米12月財政収支