2014年6月8日日曜日
ハイレゾ 平原綾香 my Classics!を聞く、良い音とは歪んだ音?
e-onkyo music
http://www.e-onkyo.com/music/album/mucd1216/
my Classics!
平原綾香
dreamusic
2014/06/04
(P)DREAMUSIC Inc.
1. pavane~亡き王女のためのパヴァーヌ
2. ミオ・アモーレ
3. カンパニュラの恋
4. ロミオとジュリエット
5. シェヘラザード
6. Moldau
7. 仮面舞踏会
8. AVE MARIA
9. 新世界
10. シチリアーナ
11. ノクターン
12. Jupiter
歌としての評価は、色々な意見があるようですが、これをクラシックと思って聞いてはいけない気がします。
クラシックとかJ-POPとかに振り分けられないジャンルですね、クラシックを聴いたことが無い若い人にクラシックへの入り口を示したのかなとも。
評価はともかくとして、歌声の迫力と楽器のハーモニーはとっても良い、久々に背筋がぞくぞくしました。
ロミオとジュリエットは、音量を上げていくと、まるで舞台演劇の中にいるような音の立体感があって、気持ちが良い。
この、ハイレゾファイルは、ビクタースタジオ FLAIRが有するオリジナル技術『K2HDプロセッシング』を用いハイレゾ化した作品なので、本当の音かどうかは判りません。
歌を聴いていて、ぞくぞくするのはハスキーな歌声のざらつきなんです。
表現が難しいのですが、音の歪・・・たぶん2倍、3倍の高調波の音が重なった声が気持ちいい。
「さしすせそ」が潰れるのではなく、しっかり発音が聞こえていて、空気の流れる音が再生されます。
歌っている時の、吸気音や口から出る吐息の音まで、本来の歌の音だけでない、雑音と歪が、とっても美しく聞こえる。
オーディオも音の分解能が上がると、CDの音って情報が足りないのだなと認識できるようになりました。
CDって、けっこう大音量の部分でクリップしているのがある。
ただ、今聞いている音が、本当の音なのかな?って疑問はいつも付きまとっています。
最近のオーディオ機器は、音の歪む要素が少ない。
回路で歪むと言うのは、高調波ではなく混変調なので、パワーアンプまでデジタルになると、最後のLPFからスピーカーの部分の歪しかありません。
良い音って、個人の好みで左右されますので、歪が良い音って言う表現もありかなと。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 20℃
温水器 56℃ 温度差36℃
太陽光発電
発電量10.2W ピーク3.20KW
6月7日(土)
雨後曇
最高気温(℃)[前日差] 26℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 20℃[+2]
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