http://mainichi.jp/articles/20160216/k00/00m/040/088000c
甲状腺がん
福島の子「数十倍」発見…放射線の影響否定的
毎日新聞2016年2月15日 21時22分(最終更新 2月16日 12時20分)
県民健康調査
東京電力福島第1原発事故後、福島県が当時18歳以下の子供らを対象に実施している県民健康調査で、県の検討委員会は15日、甲状腺がんと確定した子どもが100人を超え、全国の甲状腺がんの罹患(りかん)率(がんと診断される人の割合)に基づいた推計を大幅に上回ることから、「数十倍多い甲状腺がんが発見されている」との中間まとめの最終案を大筋で了承した。放射線の影響については「考えにくい」と評価しながらも、「現段階で完全に否定できない」としている。
検討委は疫学やがんの専門医ら有識者で構成。最終案は、2011年10月から昨年4月末まで対象者約37万人のうち約30万人が受診した1巡目の検査結果に基づく。全国の患者の推計によると、検査で見つかる甲状腺がんは福島県の18歳以下で2人程度とされるが、1巡目では100人ががんと確定し、15人が「がんの疑い」とされた。
最終案では「将来的に診断されたり、死に結びつかなかったりするがんを多数診断している可能性がある」と明記。放射線の影響を考えにくいと評価した理由について、チェルノブイリ事故に比べ被ばく線量が少ない▽当時5歳以下からの発見がない▽県内の地域別発見率に大きな差がない--などを挙げた。
ただし、放射線の影響の可能性は小さいとはいえ完全には否定できず、将来悪化しないがんを見つけて不安を患者に与えるリスクも受診者に説明した上で検査を継続して実施すべきだとした。中間まとめは3月中に正式に決める方針。14年4月から始まった2巡目の検査では、昨年末現在で1巡目で「がん」や「がんの疑い」と診断されなかった16人ががんと確定。35人ががんの疑いがあるという。
一斉検診で多く
検討委の星北斗座長は会議後の記者会見で、数十倍の甲状腺がんの子どもが発見されたことについて、「一斉検診したことで数として多く見つかった」と述べた。【岡田英】
新聞の休刊日にあたる15日に発表された福島県民健康調査の最新資料
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045b/kenkocyosa-kentoiinkai-22.html
資料2 県民健康調査「甲状腺検査(本格検査)」実施状況 [PDFファイル/1.02MB]
最新資料
本日 2/15に提出された県民健康調査、最新資料
平成27年12月31日 甲状腺ガン51名
3ヶ月前の
平成27年9月30日 甲状腺ガン39名
甲状腺ガン患者数が新たに11名増加。
事故から3年かけて(スクリーニングで数十年分先まで刈り取った)確認された113名とは別に、4年目以降途中経過ながら既に51名も新たな甲状腺ガン患者が見つっています。
成長が遅いはずの甲状腺ガンで手術が既に100例以上になっています。
この数字は、調査した対象の人だけの数字で、なんらかの異常や不調を訴え自分たちで医者にかかった人は含まれていません。
実際の甲状腺癌患者はさらに多数と思います。
これで、原発事故とは考えにくいと言う言い方でお茶を濁す発言ばかりしている専門医師は誰の為に仕事しているのか?医者って人の命を救う仕事なんですよね。
MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 40℃ 温度差30℃
太陽光発電
発電量17.9KW ピーク4.67KW
2月17日(水)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 10℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 1℃[0]
降水確率(%) 0 0 0 10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
経済指標・イベントカレンダー[18日]
06:45 NZ10-12月期生産者物価指数
08:50 日1月貿易収支[通関統計]
09:00 NZ2月ANZ消費者信頼感
09:30 豪1月雇用統計
10:00 ブラード・セントルイス連銀総裁、経済・金融政策について講演
10:30 石田日銀審議委員、福岡市で講演
10:30 中国1月消費者物価指数
10:30 中国1月生産者物価指数
14:30 石田日銀審議委員、記者会見[福岡市]
16:00 スイス1月貿易収支
16:45 仏1月消費者物価指数[確報]
18:00 ユーロ圏12月経常収支
18:30 伊12月経常収支
21:30 ECB議事要旨
22:30 加12月卸売売上高
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22:30 米新規失業保険申請件数
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25:00 EIA週間石油在庫統計
25:00 EU首脳会議[19日まで、ブリュッセル]
27:00 米財務省インフレ連動30年債入札
29:30 ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁、経済見通しについて講演
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