シャープ・鴻海傘下 シャープ株大幅続落 鴻海の契約暫定見合わせで経営再建に警戒感
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20160226-00000506-biz_san-nb
SankeiBiz 2016/2/26 10:25
26日の東京株式市場で、台湾の鴻海精密工業による支援を受けることが決まったシャープ株は大幅続落している。
一時、前日終値よりも24円(16・1%)安の125円まで下げた。鴻海側が、シャープ買収について、契約を暫定的に見合わせることを表明したことから、シャープの経営再建に対する警戒感が強まり、売りが広がった。
新たに「偶発債務」3500億円=シャープが鴻海に提示―米紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160225-00000130-jij-bus_all
時事通信 2月25日(木)20時49分配信
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は25日、関係筋の話として、鴻海(ホンハイ)精密工業が、買収する予定のシャープから、総額約3500億円の「偶発債務(訴訟や会計変更などで将来返済義務の発生する恐れがある債務)」のリストを24日に受け取ったと報じた。
鴻海は25日、シャープから新たな重要文書を受け取り、「内容を精査する必要がある」として、買収契約をしばらく見合わせることを発表した。鴻海は文書の内容は明らかにしていない。関係筋によると、鴻海はこの100項目のリストを精査しているが、買収は断念していないという。
今回問題になっている偶発債務は、構造改革や人員整理など一定の状況でシャープが支払わなくてはならない物のようです。
しかし、国家から経済政策による支援を得ている企業は、海外資本からの買収が行われた場合、過去の支援に関わる資金の返還を求められたり、政府系ファンドより多くの人員整理をやる可能性があるならその費用が偶発債務の予価として詰まれるのは当たり前です。
シャープが、これを今の今まで、隠していたとは思えないし、鴻海がこの話を見逃していたとも考えにくい気がする。
今になって、そう言ったレベルの話で揉めるのは鴻海側が有利な条件で買収するためのポーズではないでしょうか。
この買収劇は、けっこう面白いどんでん返しがあるようで注目ですね。
技術の流出とかあ言っていますが、液晶関連は設備投資金額でほとんどの性能が決まります。
店で並んでいるシャープに液晶テレビって、無比べてみれば他社のテレビに比べ同じか劣っている程度の物です。
買う価値があるのかは少々疑問なところもありますが、政府ファンドで税金投入よりましかと思っていましたので、鴻海買ってやってくださいと祈っておきます。
MC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 22℃ 温度差12℃
太陽光発電
発電量9.6KW ピーク3.61KW
2月26日(金)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 10℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 0℃[+1]
降水確率(%) 0 0 0 10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
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