2018年8月8日水曜日

猛暑でも電力足りてる、原発不要

猛暑でも電力不足に陥らず 背景に節電や省エネが定着、「ネガワット取引」も寄与
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180804/bsd1808040610012-n1.htm
一部引用:
 猛暑による冷房使用の増加で電力需要が拡大し、東京電力や中部電力などでは今夏、電力需要実績が東日本大震災後で最大を更新する日があった。それでも政府は「十分な供給力は確保されている」とし、企業や家庭への特別な節電要請には至っていない。なぜか。
中略
 連日の猛暑でも電力が足らない事態に陥っていない背景の一つに、節電や省エネの定着が挙げられる。
 震災後はしばらく電力不足が深刻化し、東電管内の一部で計画停電が実施された。東電の送配電事業会社である東京電力パワーグリッド(PG)の担当者は「震災以降、節電意識の高まりや省エネ機器の普及などで、電力需要が一定水準で抑えられている」と指摘する。
 電力各社が自社の発電設備を十分稼働させているのに加え、夏場は太陽光発電の出力が増えることも供給力確保に寄与している。
:引用ここまで


 夏の高校野球の季節、福島第一原発事故前までは原発が稼働しているにもかかわらず、「夏の電力不足」ってニュースが頻繁にありました。
 この異常な暑さの中、原発もほとんど動いていない現在でも電力不足や節電要請のニュースはありません。
 夏の電力不足はお昼ごろなんですが、太陽光発電はこの時がピーク。

 暑い時期のパネル効率は悪くなっていますが、エアコン数台分の電力作っています。
 最近では日中に発電量が増大する太陽光由来の電気を使って、揚水発電用のダムや貯水池に水を汲み上げる運転を行っていたり。
 それでも太陽光による発電を吸収しきれず、火力発電の出力を下げている。
 家庭などでは太陽光発電の自家消費も行われており、その分、電力需要が減少する。つまり、電力は余剰気味の需給状況になっていると思います。
 危険な原発は不要です。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 

 入水温度   20℃
 温水器      67℃ 温度差47℃

 太陽光発電
 発電量15.7KW ピーク4.74KW

8月7日(火)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 33℃[-6]最低気温(℃)[前日差] 27℃[-2]
降水確率(%) 1 0    10      10   10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
   
08/08
中国 7月貿易収支(米ドル)
中国 7月貿易収支(人民元)
8:50 日本 6月国際収支・貿易収支
8:50 日本 6月国際収支・経常収支 
10:30 オーストラリア 6月住宅ローン件数(前月比)
14:00 日本 7月景気ウオッチャー調査-現状判断DI
14:00 日本 7月景気ウオッチャー調査-先行き判断DI
20:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
21:00 ブラジル 7月IBGE消費者物価指数(IPCA)(前月比)
21:30 カナダ 6月住宅建設許可件数(前月比)

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