2018年10月20日土曜日

原子力発電は、全く信用できない人間が管理している日本の闇

東電の報告資料、誤りは千カ所超 汚染水浄化後の測定結果
   http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018101801001782.html
2018年10月18日 18時40分

 東京電力が政府の小委員会に報告した福島第1原発の汚染水を浄化した後に含まれる放射性物質の測定結果の資料に誤りが見つかった問題で、東電は18日、当初約260カ所としていた訂正箇所数を精査した結果、実際には1276カ所だったと明らかにした。
 今月1日の政府小委への報告資料に掲載した、多核種除去設備で浄化した水の測定結果のグラフに誤りがあったと17日に公表していた。
 17日の説明では、13年から18年までのセシウム134の値を示すグラフにセシウム137の値を用いていた誤りを1カ所と数えるなど放射性物質の種類や入力内容の取り違えによる訂正は計5カ所としていた。
(共同)


 原子力発電については「まともに取り組んでいる」のであれば少しは許容できるぐらいは考えます。
 原子力発電の廃棄物が現代の技術で処理できないのが最大の問題ですので、原子力発電を肯定することは未来の人に負債を残すことになり、問題の先送りでしかないので、止めることが一番ですけど。

 一番の問題は、「都合の悪いことを隠す」ことです。
 ニュースでは「誤り」なんて言い方していますが、1276か所の誤りって、常識的に考えて「意図的」としか思えません。
 政府は反原発的な発言に対して、すぐに「風評被害」と第三者が迷惑するような言い方で抑え込もうとしています。
 福島産の食品でも原発事故前の基準で測定表示して売るのであれば買います。
 空間線量も事故前の1mシーベルト/年以下なら気にしない。
 基準を「非常事態宣言」の解除を行わずに上げたままで、このような「意図的に数値をごまかす」ことばかりやっている人間が管理する社会では、政府が安全だと言っても信用できないと思っています。
 風評被害を作っているのが日本政府だと言うことを認識ししていない。
 最近発覚しているデータ改ざん問題は、ネットなどで暴露されるようになったから(笑)。
 誤魔化してもバレなければよいって言うのは、昔からある日本の深い闇ではないかと思うこのごろです。

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