2019年9月3日火曜日

日本の自衛隊、借金漬けでローンも払えず

軍事費最大の5.3兆円要求 防衛省
いずも空母化31億円 F35B1機141億円
「軍事ローン」で膨張
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-08-31/2019083101_01_1.html


 防衛省は30日、2020年度軍事費の概算要求を決定しました。総額は5兆3223億円と過去最大になりました。19年度当初予算比で648億円、1・2%増。第2次安倍政権発足後の13年度から8年連続で前年度を上回り、15年度から6年連続で過去最大を更新し、国民の暮らしを犠牲にした大軍拡路線を強行しようとしています。(関連記事)
 SACO(沖縄に関する日米特別行動委員会)関係経費や米軍再編関係経費などは、額を明示しない「事項要求」としています。これらが今年度予算と同水準で計上されれば、5兆5000億円台になります。
 海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」の空母への改修費として31億円を計上。短距離離陸・垂直着陸能力を持つ米国製最新鋭ステルス戦闘機F35Bの発着艦ができるように、甲板の耐熱工事などを行います。改修艦に搭載するF35B6機分の取得費として846億円を盛り込みました。
 防衛省はF35Aの単価を116億円と公表していましたが、F35Bの単価はこれを大きく上回る141億円。自衛隊が導入する戦闘機としては最も高額です。防衛省はF35Aを105機、F35Bを42機導入する計画です。
 また、30年代半ばから退役が始まる航空自衛隊F2戦闘機の後継機の開発については、具体的な金額を記載せず、年末の予算編成時に算出する「事項要求」としました。F2は1機120億円とされています。
 防衛省はF35に代表される米国製兵器を引き続き大量購入し、予算の硬直化を招いています。高額兵器購入の際に単年度の予算では支払いきれない金額を翌年度以降に先送りした「軍事ローン」の返済となる「歳出化経費」は2兆1615億円(19年度当初予算比9・9%増)と大幅に増えています。
 一方、新たなツケ払いとなる「新規後年度負担」は2兆5170億円。「軍事ローン」返済よりも新たな借金が上回っており、軍拡に歯止めがかからない状態です。


 過去最高の自衛隊予算(軍事費)です。
 アメリカ(トランプ大統領)から、無理やり買わされた多くの兵器の支払いが増えています。
 これだけの予算を要求しても、軍事ローンの支払いが半分ほど占めていて、アメリカへの支払いに固定費など含めると足りません。
 昨年、日本の兵器産業へローンの支払いを待ってもらうよう働きかけていて、借金積み重ねないと弾薬も買えない、日本の自衛隊。
 日本の産業よりトランプ大統領の後ろ盾であるアメリカの軍事産業への貢ぎ物、どこの国の予算なんでしょうか・・・・

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 

 入水温度   20℃
 温水器     52℃ 温度差32℃

 太陽光発電
 発電量24.4KW ピーク4.49KW

9月2日(月)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 33℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 23℃[0]
降水確率(%)  20    10     10  20
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
 
09/03
8:01 イギリス 8月英小売連合(BRC)小売売上高調査(前年同月比)
8:50 日本 8月マネタリーベース(前年同月比)
10:30 オーストラリア 4-6月期経常収支
10:30 オーストラリア 7月小売売上高(前月比)
13:30 オーストラリア 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
15:30 スイス 8月消費者物価指数(CPI)(前月比)
16:00 トルコ 8月消費者物価指数(CPI)(前月比)
16:00 トルコ 8月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
17:30 イギリス 8月建設業購買担当者景気指数(PMI)
18:00 ユーロ 7月卸売物価指数(PPI)(前月比)
18:00 ユーロ 7月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
18:30 南アフリカ 4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前期比年率)
18:30 南アフリカ 4-6月期四半期国内総生産(GDP)(前年同期比)
22:45 米国 8月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:00 米国 8月ISM製造業景況指数
23:00 米国 7月建設支出(前月比)

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