2019年9月15日日曜日

災害大国なのにお粗末な日本政府の動き

電柱損壊2千本、停電なお15万軒…断水・通信不通続く
2019/09/14 13:02
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190914-OYT1T50176/
一部引用:
 台風15号の影響による千葉県の大規模停電で、東京電力パワーグリッドは14日、県南部を中心に約15万軒(午前10時現在)の停電が続いていると発表した。停電発生から6日目となり、軒数はピーク時の約4分の1に減ったが、依然として断水や通信の不通などが続いている。3連休の初日となった14日は、県内の自治体でボランティアの受け入れが本格化した
 同社によると、14日午前10時現在、1万軒以上の停電は、南房総市で約1万5400軒、市原市で約1万3800軒、館山市で約1万2600軒となっている。南房総市と館山市、鴨川市、鋸南(きょなん)町の4市町の復旧には2週間程度かかる見通し。
 千葉県のまとめでは、断水は14日午前7時現在、君津市や南房総市、多古町など11市町の計2万8238戸で発生。避難所は13日午後4時時点で33市町村の113か所に設置され、448人が避難している。
 大手携帯各社によると、14日午前も、県南部の一部地域で携帯電話がつながりにくい状態が続いている。
:引用ここまで


台風被害の初動対応、菅長官「迅速かつ適切に行った」
9/13(金) 12:51配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190913-00000035-jnn-pol
 菅官房長官は、台風15号の被害に対する政府の初動の対応について、「迅速かつ適切に行った」と述べています。
 「今回の豪雨災害への対策については、大雨となる前から災害発生後にかけて、迅速かつ適切に行ったと考えております」(菅義偉官房長官)
 今回、政府は、大規模な自然災害が発生した際の非常災害対策本部会議を開催していませんでしたが、菅長官は災害の発生前から関係省庁が会議を開くなど、政府一体となって対策をとってきたとして問題は無かったと強調しました。
 政府は被災者への食料支援とともに、熱中症対策として瞬間冷却剤の送付なども行う方針です。(13日11:21)



 今回の台風15号の甚大被害、千葉などで停電・断水続いています。
 安倍政権は内閣改造で、 関係閣僚会議も総理指示もなしと言う体たらく。
 福島第一原発事故も送電線が倒壊、自家発電機器が津波で水没、メルトダウンした世界最大級の事故なのに、学習していません。
 今回は原発は絡んでいませんが、同じように電源喪失、自家発電故障で水道まで止まると言う、インフラ障害が発生して、1週間たっても復旧出来ていません。
 政府は東電が悪いなんて責任転嫁していますが、災害大国である日本の舵取りやっている人たちは、金儲け以外に関心がないのか、過去の災害になにも学ばないお粗末な政府です。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 

 入水温度   20℃
 温水器     50℃ 温度差30℃

 太陽光発電
 発電量21.4KW ピーク5.04KW

9月14日(土)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 30℃[+3]最低気温(℃)[前日差] 21℃[-2]
降水確率(%)  20    10     10  10
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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