2019年9月1日日曜日

もんじゅ廃炉で望みをかけた仏高速炉(アスリッド)の開発停止、プルトニウムの行先がさらに不明になりました

仏高速炉の開発停止 仏紙報道「高コスト」日本も参加
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201908/CK2019083102000142.html
 【パリ=共同】フランス紙ルモンドは三十一日付で、日仏両国が共同研究を進める高速炉実証炉「ASTRID(アストリッド)」について、フランス側が開発計画を停止すると報じた。高コストの研究投資が疑問視されたという。
 一方、フランス原子力・代替エネルギー庁(CEA)は三十日、声明を発表し、来年以降も研究を継続するため、改定した計画を年内に政府に提案すると表明した。ただ「短・中期的に(アストリッドに当たる)原子炉建設の計画はなく、今世紀後半以前に新世代の原子炉が実現する見通しはもはやない」とも指摘し、計画は事実上中断となる可能性もありそうだ。
 ルモンドは「アストリッドは死んだ。資金やエネルギーをもうつぎ込まない」とする関係者のコメントを伝えた。同紙によると、計画を調整していた二十五人のチームは今春で活動を停止した。継続している一部の研究は年末までの計画となっている。
 アストリッドはプルトニウムを再利用する核燃料サイクルのための実証炉で、二〇一〇年に設計を開始した。日本は一四年から共同研究に参加。高速増殖原型炉もんじゅ(福井県)の廃炉が一六年に決まった後、アストリッド計画を高速炉開発の柱に据えた。
 CEAは一八年六月、計画の縮小を既に表明。原発の燃料となるウランの価格が比較的低く、ルモンドはフランス電力など業界の支援がないとするCEA関係者の声や、政府も緊急と見なさなくなったとの見方を伝えた。



2018年12月22日土曜日
プルトニウムの保有ができなくなるので、いつまでも止めれない高速炉炉
https://toushiganbaru.blogspot.com/2018/12/blog-post_22.html

 止められない、プルトニウムの使用はもう行き場がありません。
 高速増殖原型炉もんじゅ(福井県)の廃炉が一六年に決まった後、アストリッド計画を高速炉開発の柱に据えてお金をつぎ込んでいますが、開発中止で国民から徴収した電気代の利益はどぶに捨てたのと同じです。
 核燃料リサイクルにつぎ込んだお金は同じように無駄だったわけですが、このおかげで日本の電気代が高いと言う問題は、誰も指摘しませんし、誰も責任は取らない。
 数兆円と言うお金を再生可能エネルギーに投資していたのなら、日本国民はタダ同然の電気代になったいたのに。
 人のお金を掠め取る白アリ軍団には、幸福な社会を作るビジョンは描けないのでどうしようもありません。
 ありあまるプルトニウム、もう核弾頭でも作って、アメリカの核の傘から出たらなんて書くと、核戦争する気かって大騒ぎするのでしょうね。
 核兵器禁止条約からアメリカとロシア、中国が抜けている時点で、核兵器で防衛しても問題ない気もするのですが。
 打たれたら、打ち返すなら専守防衛です。
 まあブログはジョークとしておきます(笑)。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 

 入水温度   20℃
 温水器     42℃ 温度差22℃

 太陽光発電
 発電量16.1KW ピーク5.37KW

8月31日(土)
曇時々雨
最高気温(℃)[前日差] 31℃[+3]最低気温(℃)[前日差] 23℃[-1]
降水確率(%)  40    50     50  50
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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