2019年9月26日木曜日

戦没者遺骨収集事業、役人は予算がついて組織が継続することが仕事

遺骨600人分取り違えか 厚労省、専門家指摘も公表せず
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49965070Z10C19A9CR0000/
2019/9/19 10:22
厚生労働省による戦没者遺骨収集事業を巡り、第2次大戦後のシベリア抑留で亡くなった日本人の遺骨を外国人のものと取り違えていた問題で、既に判明している16人分も含め、ロシア国内で収集した約600人分が日本人のものではない可能性があることが19日、関係者への取材で分かった。専門家が数年以上前から疑いを指摘していたが、同省は公表せず、ロシア側にも伝えていなかった。
この問題では、ロシアのザバイカル地方で収集した遺骨16人分について、日本人のものではないなどとするDNA型鑑定の結果が昨年8月に出ていたことが、今年7月に判明。他にも取り違えの疑いが浮上していたことなどから、厚労省が調査を進めていた。
関係者によると、収集した遺骨のDNA型鑑定結果などを確認する専門家の鑑定人会議で、日本人のものではない可能性が度々指摘されていた。
戦没者遺骨収集事業を巡っては、フィリピンで現地住民の遺骨が含まれている可能性が報道され、2010年から18年まで一時中断。厚労省は「戦没者のものとは考えにくい骨もあった」とする検証報告書などを公表した。〔共同〕



 日本国民からすれば、日本を守るために異国の地で戦争によって散った人たちが日本の土地で眠ることを望む。
 善意で行われている「戦没者遺骨収集事業」と思うのですが、取り仕切っている厚生労働省の役人はどう思って仕事しているのでしょうか。
 10年も前にフィリピンでの遺骨取違え指摘があったにもかかわらず、なんのアクションも起こしていません。
 厚生労働省の位置づけはどうかと調べてみれば。
 戦没者遺骨の情報収集・遺骨の収容、送還を適正かつ確実に行うことができる法人として一般社団法人日本戦没者遺骨収集推進協会を厚生労働大臣が指定。
 指定法人は、厚生労働省の指導監督の下、民間団体等の協力を得ながら、戦没者の遺骨に関する情報の収集及び遺骨収集を実施。
となっています。

 厚生労働省の役人は指導監督しないといけないのに、予算がついて組織が継続することしかやっていなかったようです。


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http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 

 入水温度   20℃
 温水器     61℃ 温度差41℃

 太陽光発電
 発電量25.0KW ピーク4.50KW

9月25日(水)
晴時々曇
最高気温(℃)[前日差] 30℃[+3]最低気温(℃)[前日差] 19℃[-2]
降水確率(%)  0    0     0  0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
 
09/26
15:35 日本 黒田東彦日銀総裁、発言
17:00 ユーロ 8月マネーサプライM3(前年同月比)
18:30 南アフリカ 8月卸売物価指数(PPI)(前月比)
18:30 南アフリカ 8月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
21:30 米国 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)(前期比年率)
21:30 米国 4-6月期四半期GDP個人消費・確定値(前期比)
21:30 米国 4-6月期四半期コアPCE・確定値(前期比)
21:30 米国 前週分新規失業保険申請件数
21:30 米国 前週分失業保険継続受給者数
22:30 ユーロ ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
22:45 イギリス カーニー英中銀(BOE)総裁、発言
23:00 米国 8月住宅販売保留指数(前月比)
23:00 米国 8月住宅販売保留指数(前年同月比)
27:00 メキシコ メキシコ中銀、政策金利

1 件のコメント:

  1. 「団塊世代の我楽多(がらくた)帳」(https:skawa68.com)というブログの
    2019/9/30付けで「遺骨収集事業」の記事投稿
    しています。つたない記事ですが、もし、ご参考にしていただければ幸いです。

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