2019年11月16日土曜日

公職選挙法違反行事疑惑の桜を見る会の名簿は破棄済み?

桜を見る会 内閣府「招待者名簿は5月9日に廃棄」
2019年11月14日 20時48分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191114/k10012177831000.html

総理大臣主催の「桜を見る会」をめぐり、野党側の追及チームの会合が14日も開かれ、内閣府の担当者は、ことしの招待者名簿などを、5月9日に廃棄したと明らかにしました。
14日で3日連続の開催となった、「桜を見る会」の追及チームの会合で、出席した議員からは、4月13日に開かれたことしの会の招待者名簿などを廃棄した時期をただす質問が相次ぎ、内閣府の担当者は、紙の資料は5月9日に廃棄したと明らかにしました。
共産党の議員は、「この問題を国会で取り上げるために、5月9日は、質問の準備で、内閣府に聞き取りを始めたタイミングだ。なぜそのタイミングなのか」と指摘しました。
また、ほかの議員からは、「なぜ1か月近く保存していたものを、その時期に廃棄したのか」などという声が出され、内閣府の担当者は、「例年、同じ時期に捨てている」と説明しました。


 政治資金規正法違反、公職選挙法違反でネットで話題になっている総理主催の「桜を見る会」、毎年4月に新宿御苑で開催される「桜を見る会」は、2012年末に第2次安倍内閣が発足してからというもの、招待者数が毎年増え続け、予算は当初の3倍の5,000万円を超えることになっていました。
 税金から出される金額は5000万円だったのが中止になったので雀の涙程度の無駄使いが減ったことになります。

 長期政権が続き代わりが居ないので、また逃げ切りするでしょうね。
 人事権を握られれている官僚には「自分の意志」を殺しても政権を擁護しなければならない。
 逆らえば政権が変わらない限り将来の出世がありません
 日本国憲法が求めている国民全体の奉仕者ではなく、権力の犬なんですね。
 「この問題を国会で取り上げるために、5月9日は、質問の準備で、内閣府に聞き取りを始めたタイミングだ。なぜそのタイミングなのか」
 不利な資料は破棄しましたで通る、森友学園問題で財務省公文書書き換えをやっでも政権を庇護したのは同じ事ですね。
 しかし、国会の質問状を作るために問い合わせると、資料を破棄するお役所って、日本では当たり前なんですかね。
 個人的には税務署に同じようなこと言ってみたい。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 

 入水温度    15℃
 温水器      47℃ 温度差32℃

 太陽光発電
 発電量17.6KW ピーク3.18KW

11月15日(金)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 17℃[0]最低気温(℃)[前日差] 7℃[-3]
降水確率(%)  0    0     0  0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

2 件のコメント:

  1. 桜を見る会が政治資金規正法に違反が何とか言っても、結局取るに足らない小さなこと。基準を明確にしてまたやればよい。総理と触れ合える機会を失うのはもったいない。あるものはなんでも有効に使えばよい。
    こんなことを追及して審議もせず、1日停めれば三億円飛ぶ国会の質疑をもっとまじめにやれと野党に言ってみては?

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    1. コメントありがとうございます。
      もりかけ問題からすれば些細な内容ですが、質問されて問題がないのなら、破棄するのは何ですかね?
      個人情報保護のためって言うのでしょうが、国民は税金で行われる行事ですので知りたいですよね。
      国会は証人喚問までも茶番ですね、人事権を握られながらでも大きな政府をさらに拡大して利権を増やす官僚の手のひらで踊っているのが国民でしょうけど。

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