2012年4月25日水曜日

太陽光発電の買い取り価格20年間42円

http://mainichi.jp/select/news/20120424k0000m020056000c.html太陽光発電:買い取り1キロワット時42円で最終調整
毎日新聞 2012年04月23日 19時57分(最終更新 04月23日 23時34分)
 再生可能エネルギーによる発電を促進するため7月から始まる「固定価格買い取り制度」に関連し、経済産業省は23日、電力会社が太陽光発電事業者から買い取る電気の価格を1キロワット時当たり42円とする方向で最終調整に入った。買い取り期間は20年とする見通し。
 太陽光発電協会(東京)は買い取り価格を消費税を含めず42円とするように求めていた。経産省は税込み価格で42円とする方向だが、発電事業者側の要望に近い水準で決着することで、再生可能エネルギーの利用に弾みをつけたい考え。一方、買い取り価格は電気料金に反映されるため、利用者の負担は増すことになる。
 経産省の有識者会議「調達価格等算定委員会」(委員長・植田和弘京大大学院教授)が25日の会合で買い取り価格案を審議、原案をまとめる。太陽光と並んで再生可能エネルギーの主力電源として期待される風力発電の買い取り価格は1キロワット時当たり23円前後とする案が有力だ。原案を基に枝野幸男経産相が関係閣僚と協議、価格を最終決定する。


 どうも、太陽光発電の買い取り価格を高く買ってくれる期間が10年から20年なりそうです。
 もともと、太陽光発電設備をペイするのに10年で済むような感じでしたが、20年となると、完全に投資として成り立ちます。
 電力会社としても、この買い取り価格を買電価格に上乗せ出来る方式ですから、気にしない。
 気にしないと行けないのは、太陽光パネルの恩赦を受けれらない人いになります。
 投資は、投資をしない人にはあまり関係なかった(広く見れば少しは関係ありますが)のですが、この場合、投資し人の利益の為に、電気料金に上乗せされるお金をむりやり取られることになります。
 ついでに言えば、個人でなく企業が太陽光発電しても同じ金額になるようなので、負担はもっと増えます。
 うちの場合、付けといて良かったとなりますが、また、格差拡大とか色々マスコミは騒ぎそうな気がします。

太陽光発電
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25:30 米連邦公開市場委員会[FOMC]政策金利を発表
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30:15 ガイトナー財務長官、講演
FX投資
AUD/JPY買い83.481売り83.783
AUD/JPY買い83.450売り83.485
AUD/JPY買い83.200売り83.315
AUD/JPY買い83.274売り83.350

2 件のコメント:

  1. 海外脱出するのはやめたんですか?
    太陽光の恩恵受け続けるということは・・・
    あるいは賃貸にでも出しますか?(笑)

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  2. カルロスさん、こんにちは
    今年から、不動産関係もチェックに行きます。
    色々仕込中です(笑)。
    日本の家は、今居心地良ければ良いのですけどね。

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