http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_492730
消費税関連法案、参院通過-14年にまず8%へ
参議院は10日、本会議を開き、社会保障と税の一体改革の柱となる消費税の税率引き上げに関する法案を民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決した。消費税の税率は2014年4月に8%、2015年10月に10%に引き上げられることとなる。
参院は10日午前、社会保障・税一体改革特別委で野田佳彦首相も出席して総括質疑を行い可決した。その後、新党「国民の生活が第一」など少数野党が参院本会議に平田健二議長不信任決議案を提出したが、否決された。
増税法案の本会議採決は、賛成188票、反対49票だった。
財務官僚のお膳立て通りに、消費税増税法案が通りました。
自民党は、財務官僚からのアメとムチで脅されたと思われます。
財務省にしてみれば、政権与党が民主党でも、自民党でも、民自公連立内閣でも、一向に構わないはずで、兎に角、消費増税法案を成立させてしまえば、それで良いのです。
この増税が施行されるには景気回復の文言がありますが、数字合わせで何とでもなると思っているでしょう。
問題は、次の総選挙で民主・自民・公明の談合政治を止める、野党や地方政党が過半数を占めてしまうと増税はできません。
今後の国会では壮絶な民主・自民の戦いが始まると思いますが、馬鹿な政治屋は、相打ちで滅んでも構いませんので、ほっておいてやることは”維新の会””国民の生活が第一””減税日本”などの新政党を叩く画策を行うことです。
まさに官僚主導政治が、目の前で繰り広げられていますが、これを国民に気づかせない、財務官僚の手腕は大したものです。
彼らにとって一番困るのは、国民の生活が第一とか、維新の会等などが政権与党になるなることです。
第二段階として、霞が関白アリ軍団は、財務・法務・税務が中心となり、小沢氏、渡辺氏、橋下氏、河村氏らの法的ミスやスキャンダル類の集約、税務実態の洗い出しを勧めているでしょう。
マスコミも総動員して、陥れる情報リークなんでも有りでしょう。
賢い国民は民主・自民・公明だけは投票しないよう、賢い選択をしたいものです。
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