2014年2月8日土曜日

福島第一原発のニュースはどこ行った

電力会社が牛耳るメディアは黙殺 汚染水ダダ漏れの衝撃
http://gendai.net/articles/view/news/147729
 先週末に発表されたショッキングな数値をどれだけの国民が知っているだろうか。東電は先月30日、福島第1原発の原子炉1号機について、「格納容器下部の破損配管から、1時間あたり最大3.4トンの汚染水が漏れていると推計される」と明らかにした。
 1号機はメルトダウンした核燃料を冷やすため、1時間あたり4.4トンの注水を続けている。その実に約8割が、格納容器の外に漏れ出しているわけだ。
 注入した水は当然、核燃料に触れて高濃度の汚染水となる。東電によると、漏れ出した汚染水の放射能濃度は1時間あたり最大237万マイクロシーベルトに達した。この数値はロボットなどを使った調査によって推計したもの。とてもじゃないが、人間は近づけない深刻な汚染レベルだ。
 破損箇所をふさがない限り、汚染水のダダ漏れは続く。東電は「格納容器の他の場所からも漏れており、今後もロボットを使って調査する」(広報部)と言うから、食い止めるのは遠い先の話。毎時3.4トンなら1日81.6トン、1カ月2448トン。これは1号機に限った量で、敷地全体では途方にくれるほど莫大な量の汚染水が日々発生していることになる。

以下続く

福島第一原発事故は、収束には程遠いにもかかわらず、ニュースがほとんどありません。
 どうも福島第一原発では、高濃度の汚染水がダダ漏れしているようですが、「脱原発」を争点化したくないマスメディアは、ほとんどスルー状態ではありませんか。
 ソチオリンピックとゴーストライターの話題ばかり、無理やりニュースを探すと、危ない話ばかりです。


海側井戸で500万ベクレル ストロンチウム、最高値
http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014020601002120.html
 東京電力は6日、福島第1原発の海側敷地にある観測用井戸で、昨年7月5日に採取した水から放射性物質ストロンチウム90を、1リットル当たり500万ベクレル検出したと発表した。観測用井戸で出たストロンチウム90の値では、過去最高。
 東電は当初、ベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり90万ベクレル検出されたと発表したが、昨年10月に計測器の不備が判明。今回検出したストロンチウム90の数値から推計すると「ベータ線全体で1千万ベクレル相当だった可能性がある」と修正した。
 昨年10月より前に発表した数値の一部は信頼性が低いとして、今後、過去の水を再分析するという。

 これなんて、過去の情報は間違っていて、漏れていた汚染水は”ベータ線全体で1千万ベクレル相当”なんてさらっと言っています。
 この数字、311前なら、日本中大騒ぎになる数字です・・・・日本中マヒ状態。
 こうやって、日本人は見ないふり、先送り、どうしようもなくなってから騒ぐのでしょうね、その時は手遅れです。


MMC太陽熱温水器http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   9℃
 温水器     33℃ 温度差24℃

 太陽光発電
 発電量10.0KW ピーク2.22KW
2月7日(金)
晴後雪
最高気温(℃)[前日差] 9℃[+5]最低気温(℃)[前日差]-1℃[+2]
降水確率(%)   0    10     10  50
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
FX投資
AUD/JPY買い90.971売り91.124

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