2014年4月17日木曜日

横浜輸出コンテナから放射能検出だがその後は

コンテナから基準超える放射線 横浜市の本牧埠頭
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASG4G340SG4GULOB004.html
朝日新聞2014年4月14日(月)13:01
 横浜市の本牧埠頭(ふとう)で、台湾に運ぶ荷物を入れたコンテナから13日午前、国の基準(毎時5マイクロシーベルト)を超える10マイクロシーベルトの放射線量を荷主の日本郵便が観測した。コンテナは横浜市の管理区画にあり、市港湾局が同日夜に調べても6マイクロシーベルトあった。同社の通報を受け、原子力規制庁はコンテナ内部からの放射線とみて、14日に職員2人を派遣して現地調査を始めた。
 日本郵便によると、コンテナには小包が約250個入っているが、それぞれの中身は分からないという。


 このニュースから2日経っているのですが、いまだに続報がありません。
 横浜の輸出コンテナにはこんな測定器が設置されていますので、ここで見つかったと思われます。

下のHPからお借りしました。
こんな設備があるんですね
通るだけで、検出されるってどんだけ汚染されてるの
輸出コンテナの放射線測定装置について 
http://www.yokohamaport.co.jp/radiation/g-counter/
横浜港では福島第一原子力発電所からの放射線漏えいによる風評被害への対策の一環として、人手による輸出コンテナのサンプル測定等を官民一体となって行ってきたところですが、この程、一層の横浜港の信頼性向上、安全性のPRの観点から、放射線測定装置を設置しました。各ターミナルでの運用は、平成25年5月20日から順次開始いたします

 このニュースを読んでから、中身は何だったのかと気になってウオッチしていたら、ありました。

放射線量は最大15マイクロシーベルト 横浜港から輸出予定のコンテナ、トリウムの可能性

http://www.kanaloco.jp/article/69748/cms_id/756372014.04.16 03:00:00 横浜港本牧ふ頭(横浜市中区)から輸出予定だったコンテナから国の基準値を超える放射線量が検出された問題で、原子力規制庁が14日に簡易測定したところ、自然界に存在する放射性物質「トリウム」の可能性が高いことが分かった。東京電力福島第1原発事故に由来するものではないとみられる。 同庁は14日、コンテナが一時保管されているふ頭内に職員2人を派遣し、簡易測定を行った。同庁によると、トリウムの特徴を示すデータが顕著で、福島第1原発事故の影響でよく見られる「セシウム」の特徴は特にみられなかった。またコンテナの表面の放射線量を測定した結果、最大で毎時15マイクロシーベルトが検出されたという。 同庁はコンテナの保管状態について「人が知らずに誤って近づく状態になく、危険は回避できると思われる」とコメント。今後について「荷主の日本郵便から相談を受けており、必要に応じて技術的な助言をしていく」とした。 一方、日本郵便は15日も対応を協議。同社は「移送などを考えると、できれば一時保管されている場所でコンテナを開きたい」と説明。「プランをまとめ、一両日中には横浜市に相談したい」としている。 横浜港本牧ふ頭(横浜市中区)から輸出予定だったコンテナから国の基準値を超える放射線量が検出された問題で、原子力規制庁が14日に簡易測定したところ、自然界に存在する放射性物質「トリウム」の可能性が高いことが分かった。東京電力福島第1原発事故に由来するものではないとみられる。 同庁は14日、コンテナが一時保管されているふ頭内に職員2人を派遣し、簡易測定を行った。同庁によると、トリウムの特徴を示すデータが顕著で、福島第1原発事故の影響でよく見られる「セシウム」の特徴は特にみられなかった。またコンテナの表面の放射線量を測定した結果、最大で毎時15マイクロシーベルトが検出されたという。 同庁はコンテナの保管状態について「人が知らずに誤って近づく状態になく、危険は回避できると思われる」とコメント。今後について「荷主の日本郵便から相談を受けており、必要に応じて技術的な助言をしていく」とした。 一方、日本郵便は15日も対応を協議。同社は「移送などを考えると、できれば一時保管されている場所でコンテナを開きたい」と説明。「プランをまとめ、一両日中には横浜市に相談したい」としている。【神奈川新聞】

 福島由来の生成放射性物質ではなく、自然界にあるトリウムとの報道ですが、まだ中身を確認していないそうなので、続報町ですね。
 しばらく、報道されなかったので”特定機密”扱いで、隠ぺいされるかと思っていました。

4/28追記

コンテナ放射線検出から1週間 対応に苦慮
2014.04.19 03:00:30

http://www.kanaloco.jp/article/70002/cms_id/76322

 横浜港本牧ふ頭(横浜市中区)から輸出予定だったコンテナから、基準値を超える放射線量が検出された問題は、18日で1週間が経過した。だがコンテナは本牧ふ頭内に一時保管されたままで、放射線の発生源は特定されていない。横浜市は荷主の日本郵便に引き取るよう要請したが、発生源を特定しなければ移送方法が決められない。約250の小包の中から発生源を特定するにはコンテナを開封しなければならないが、安全に開封する方法もまた発生源が分からないと決められず…。日本郵便は結論が出せず、対応に苦慮している。
 台湾向けの国際郵便物が入ったコンテナは今も、市が除染場所に指定する本牧ふ頭内の本牧新建材ふ頭に保管されている。原子力規制庁が14日、簡易測定した結果、トリウムが含まれている可能性が高いデータだった。同庁によると、トリウムは天然鉱石に含まれる放射性物質。担当者は「コンテナの表面の放射線量は最大毎時15マイクロシーベルトだが、数メートル離れれば周辺と同程度の数値だった」と説明。「立ち入りも制限されており、安全性は担保されている。人体などへの影響は考えにくい」との見解だ。
 だからといって、このまま保管しておくわけにもいかない。市は基準値を超えた場合、原則として荷主にコンテナの引き取りを要請している。
 ただ日本郵便からすれば、引き取って移送するにしても、安全に移送するためには発生源の特定が必要となる。そのために同社は当初、取材に対して保管場所で開封する意向を示していた。
 だが保管場所は本来、コンテナの表面を除染するためのものだ。「発生源が分からないケースは初めて」と戸惑う市は、保管場所で開封するという方法について「日本郵便から正式に打診されたわけではないので、何とも答えようがない」と回答。ただ「安全な移送方法が決まるまで保管場所を提供するなど、協力したい」とし、同社がまとめる対応案を見た上で、できる範囲で柔軟に対応するとしている。
 同社と市は16日、検出後に初めて協議した。同社は、保管場所での開封について「港湾管理者や周辺にも意向がある。今はそれも含めてすべての意向を踏まえた、最も安全な方法を検討している」と強調。ただ、まだ具体的には決まっていないという。
 同庁は「基本的には管理者(荷主)らが責任を持って対応するのが原則」と説明。「分からない部分も多いだろうから、技術的な助言をしていく」としている。
【神奈川新聞】


 いまだに、そのまま放置のようです・・・・
 いつになったら、開けるのでしょうか?

2014年5月2日金曜日

岩盤浴用天然鉱石が原因・横浜輸出コンテナから放射能検出

http://toushiganbaru.blogspot.jp/2014/05/blog-post_7114.html

で、結果が出たようです。


MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     55℃ 温度差40℃

 太陽光発電
 発電量13.2KW ピーク2.27KW
4月16日(水)
曇後晴
最高気温(℃)[前日差] 24℃[+1] 最低気温(℃)[前日差]  12℃[+3]
降水確率(%)   0    0     0  0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[17日]
09:00 日銀全国支店長会議
09:30 黒田日銀総裁、全国支店長会議の挨拶要旨公表
09:30 シンガポール3月輸出
10:00 NZ4月ANZ消費者信頼感
10:30 豪3月新車販売台数
10:30 豪1-3月期NAB企業信頼感指数
14:00 日3月消費動向調査
14:30 日3月全国百貨店売上高
14:30 日銀4月地域経済報告[さくらレポート]
15:00 独3月生産者物価指数
15:00 EU3月新車登録台数
17:00 ユーロ圏2月経常収支
21:30 加3月消費者物価指数
21:30 米新規失業保険申請件数
23:00 米4月フィラデルフィア連銀景況指数
26:00 米財務省インフレ指数連動5年債入札 

 米債券市場は午後2時までの短縮取引

FX投資
AUD/JPY買い95.598売り95.694
AUD/JPY買い95.595売り95.730
AUD/JPY買い95.397売り95.609

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