2014年5月19日月曜日

スーパーツイーター コーラル(CORAL ) H105を購入・タンノイに追加

 オーディオ趣味ですが、タンノイのスーパーレッドモニターをマルチアンプで鳴らしています。
 最近は、ハイレゾ音源を使い、PCオーディオとなって、高音域は20kHzにこだわらなくなりました。
 もともと、家にあるスピーカーは38cm+ホーンスコーカ―構成ですので、高音域があまり伸びていません。
 そこで、スーパーツイーターの出番とばかりに、色々探していましたら、CORAL H-105 ツィーターユニットをオークション見つけました。
 30年前のスピーカーですが、家のタンノイも30年選手ですので、釣り合いがとれるかな?
 スピーカーの場合、古いことによる問題はエッジと腐食断線ですが、ツイーターの場合は腐食断線が気になります。
 大型のツイーターは筐体が重い金属なので、結露による腐食が多いようです。
 問題外は過大入力によるコイル焼けで、これだけは修理不能に近いです。
 断線は無い模様で、音出しでもひずみは出ていませんので、使えそうです。

 後は音のつながりとか、使えるかどうかは不明ですが、CORAL 最後のツィーターユニットを追加してみることになりました。
 本当はH100探していたのですが、高すぎです。



載せる場所はこんな処で、真ん中くらいです。
本体ホーンユニットの振動板と同じ位置まで下げました。

ケーブル・低域カットコンデンサーの端子盤を作ります。

最初は家にあったフィルムコンデンサーで音だしチェック

注文したネットワーク用コンデンサーが
届いたので色々付け替えてセッティング
今回は、80kHz 6dBオクターブ減衰設定

ツイーターが無い状態で時間かけてセッティング
視聴位置では、色々な影響でフラットになりません。
高域はだら下がりです。

高域は伸びましたが、12kHzで凹みが・・・
ツイーターの位置で変化します。
しばらく、位置変えたりして、色々聞いてみます。

 音楽の聴く位置で、変化が激しいですので、セッティングが一概に決められません。
 10kHz以上は、減衰も大きく離れれば離れるほど下がり方が大きく、後は音楽聞きながら詰めるしかなさそうです。
 スピーカーの傍では、女性ボーカルの声でもけっこう音が出ています。
 ジャズはハイハットやシンバル系、とってもリアルになりました。
 女性ボーカルも、すっきり。
 今までは、出ない高域を出すために、中高域を持ち上げぎみにセッティングしていましたが、スーパーツイーターを載せるのに、中高域のレベルを3dBほど下げ、中高音域のHPFは36dBオクターブと急なカーブとしました。
 色々と音楽(8アルバム)を聞いた限りでは、解像度は上がり、細かな音が出て、低域の量も増えましたが、音の迫力が減った感じです。
 すっきりしすぎと言う感じです。
 低域の量が増えたのは、中高音域のレベルを下げた分、ボリュームを上げるのでつじつまが合います。
 すっきりしたのは、中音域の膨らみが減った分かな。
 まだまだ満足に鳴らすまで、時間がかかりそうです・・・・・
 

CORAL H-105 ツィーターユニット
サイズ
W(幅) : 70.00mm  H(高さ) : 70.00mm  D(奥行) : 102.00mm
重量(kg)
1.10kg
発売時期 1981年10月
販売数量
スペック
■再生周波数帯域:4,000-30,000Hz 
■推奨クロスオーバー周波数:5kHz 
■インピーダンス:8Ω 
■最大入力:50W 
■出力音圧レベル:108dB/W/m 
■磁束密度:14,500gauss 
■バッフル開口径:7.01cmΦ

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   20℃
 温水器     68℃ 温度差48℃

 太陽光発電
 発電量19.9KW ピーク2.62KW
5月18日(日)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 27℃[+2] 最低気温(℃)[前日差] 13℃[0]
降水確率(%)   0    0     0  0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[19日]
07:45 NZ1-3月期生産者物価
08:01 英5月ライトムーブ住宅価格
08:50 日3月機械受注受注
13:00 日4月マンション市場動向調査
15:30 米倉経団連会長、記者会見
16:00 パイトマン独連銀総裁、講演[フランクフルト]
17:00 メルシュECB理事、講演[フランクフルト]
17:30 香港4月失業率
18:00 ユーロ圏3月建設支出
18:30 クーレECB理事、講演[パリ]
25:10 ウィリアムズSF連銀総裁とフィッシャー・ダラス連銀総裁、パネル討論会に出席[ダラス]
25:50 バーナンキ前FRB議長、講演[ダラス]

2 件のコメント:

  1. なぜリボン型を使わないのか?
    JBLもコーラルにもリボン型のが余裕で勝てるのにw

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    1. こんにちは
      リボン型は高いのですよね、スーパーレッドモニターのコンプレッションツイーターは105dbほどあって、同じくらいの音圧のリボンは数十万円もします。
      現在はマルチアンプシステムで駆動していてツイーターも100Wクラスのアンプを直接繋いでいます。

      2015年2月22日日曜日
      オーディオおじさん(少年)はどこへ行く
      https://toushiganbaru.blogspot.com/2015/02/blog-post_22.html
      でマルチアンプ化を書いています。
      色々やった結果、アンプとスピーカーの間にコンデンサーやコイルを入れると必ず音質が劣化するので前段のデジタルチャンデバで48db/octクロス仕様です。
      ツイーターも大パワー入力可能な物となり、古いホーンツイーターうを使っています。
      スピーカーのボイスコイルに直接アンプが一番音鮮度が高くなるのでこんな仕様です。

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