2015年2月21日土曜日

ギリシャショックはまだ来ない

 ギリシャ政府とユーロ圏諸国は、融資・救済プログラムの延長条件について最終的な話し合いを行っていますが、交渉は難航しているようです。
 平成27年2月20日のユーロ圏財務相会合が決裂したり、結果が非常に流動的であった場合には、週明けの為替窓開けが大きくなりますかね。
 ギリシャとしては、借金が出来なくなるユーロ圏離脱は避けたい。
 しかし、緊縮財政は嫌だ、黒字の国が金出せば良いと思っていても、出す方(ドイツ)は、フリーランチは許さんと。
 ドイツがギリシャ救済の提案に反対の意向を表明。
 それでマーケットに波乱でも起こるのかと思えば、何も起こらず、ニュースが出た後からユーロドルを見ていましたがほとんど変化なし。
 市場は織り込み済なのか、どうせ離脱はしないと見ているのか、週末までは落ち着いています。

 ギリシャはユーロ兼を離脱して、ドラクマに移行した場合、通貨安で国民は貧乏になるので今の生活より絶対に悪くなります。
 今のギリシャでは、銀行からユーロを降ろしてタンス預金、税金を滞納すると国民は、ちょっとした抵抗(対策)やっているようです。
 このまま、ズルズルとぬるま湯の状態を続けることは、他の借金国も同じことを期待するので、この辺で見せしめが起こるのではと想像します。
 明日の朝までに、為替の売買設定をどうするのか、悩ましいです。
 設定できるのは土曜の午前7時までなので、土曜の朝は、早起きしなくては・・・
 
朝5時追記
ユーロ圏当局者「ギリシャの救済支援、6月末まで延長へ」
2015/02/21 (土) 03:38:00
一部報道はユーロ圏当局者が「ギリシャの救済支援、6月末まで延長へ」「ユーロ圏財務相は声明テキストについて協議中」と述べたと報じた。


 とりあえず、今週は波乱なしですかね・・・

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     48℃ 温度差38℃

 太陽光発電
 発電量13.7KW ピーク2.13KW

2月20日(金)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 12℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 3℃[+1]
降水確率(%)   0    0      0   0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

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