2017年5月6日土曜日

電気自動車の覇者テスラですがまだまだ赤字

米テスラ、赤字幅が拡大 株価「過大評価」の声も 
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL04H3K_U7A500C1000000/
一部引用:
2017/5/4 10:39日本経済新聞 電子版
【NQNニューヨーク=神能淳志】電気自動車(EV)メーカーのテスラが3日夕に発表した2017年1~3月期決算は売上高が前年同期の2.3倍に膨らんだ。急成長を市場も評価し、株式時価総額は4月下旬にゼネラル・モーターズ(GM)を上回った。だが、1株当たりの赤字幅が市場予想より拡大するなど、今回の決算では不安な一面ものぞかせた。7月にも価格の安い量産車種を投入するが、既存車種の需要を食うリスクが浮上している。
:引用ここまで


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 その中で、1~3月期の最終損益が3億9718万ドルの赤字となっていて、車は順調に売れているが投資金額に追いついていないようです。
 テスラは高級車路線で車一台当たりの利益は大きいようですが、今後大衆車クラスのモデル3ではどれくらい利益が稼げるか。
 モデルSクラスですと、金持ちがユーザーですので電池の劣化などあまり問題になっていないでしょうが、大衆車になると劣化問題は大きくなると思います。
 日産のリーフでは初期型の電池劣化について日産は全く保証する気が無いようで、未来のユーザーを減らしています。
 テスラもケチな顧客に対してのアフターケアによって、今後の売れ行きが決まると思います。
 トヨタのプリウス10系(初期型)はバッテリー永久保証にしていますので、日産やテスラも初期のモルモットユーザーぐらいは手厚くフォローしてほしい物ですね。
 せっかく電気自動車と言う新しいカテゴリーのプロダクツが出て来て、ユーザーの選択肢が増えているのに評価が低くなるのはもったいないです。
 電気自動車が儲かる商品になるのはもう少し先になりそうです。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     55℃ 温度差45℃

 太陽光発電
 発電量33.1KW ピーク4.06KW

5月5日(金)
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