2017年5月17日水曜日

いまだに広範囲に広がる福島第一原発事故の放射性物質

「山菜から基準超セシウム 新潟・魚沼」 (産経 2017/5/11)
http://www.sankei.com/region/news/170511/rgn1705110021-n1.html
 県は10日、魚沼市の農産物直売所で販売されていた山菜「こしあぶら」1点から、食品衛生法の規格基準を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。同市の山菜から基準を上回る放射性物質が検出されたのは初めて。県は市町村やJAなどの関係機関に対し、当分の間は同市産こしあぶらの出荷を自粛するよう要請。消費者にも食べないように呼び掛けている。
 県農林水産部によると、県の放射線監視センターが9日、同市の直売所で売られていた山菜のこしあぶらを検査したところ、1キロ当たり150ベクレルの放射性セシウムが検出された。国の基準値は同100ベクレルで、1・5倍にあたる。
 こしあぶらで基準を上回ったのは、平成26年に初めて確認された津南町に続き県内では2地域目となる。
 3年3月の東京電力福島第1原発事故後、県は農産物や水産物、加工食品などについて定期的に放射性物質の検査を実施。県民が持ち込む食材についても検査している。今回の結果を受け、県は魚沼市産の山菜について調査を継続し、結果を公表するとしている

 福島第一原発事故から6年経っても、放射性物質が食品に取り込まれる事象は続いています。
 日本海側なのに福島第一原発から近いこともあり、魚沼市で100ベクレル超えの山菜が見つかっています。
 これも、定期的に測定しているだけの、ざるのような検査なので見つかったのは氷山の一角でしょう。
 福島県でも除染をやっているのですが、山林などは手つかずで放置されていて、放射性物質はそのまま残っており、植物や動物に蓄積される。
 こう言った情報は、風評被害で片づけられることが多く、自分の身は自分で守る気が無いと、放射性廃棄物並みの食品を知らないうちに食べさせられていることになります。
 個人的にはある程度吟味して、安全か判らないような物は極力食べないようにするしか無いですね。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   15℃
 温水器     40℃ 温度差25℃

 太陽光発電
 発電量23.4KW ピーク4.97KW

5月16日(火)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 23℃[-3]最低気温(℃)[前日差] 14℃[-4]
降水確率(%)   0    0       0    0
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24
   
05/17
7:45 ニュージーランド 1-3月期四半期卸売物価指数(PPI)(前期比)
8:50 日本 3月機械受注(前月比)
13:30 日本 3月鉱工業生産・確報値(前月比)
17:30 イギリス 4月失業保険申請件数 
17:30 イギリス 4月失業率
17:30 イギリス 3月失業率(ILO方式)
18:00 ユーロ 3月建設支出(前月比)
18:00 ユーロ 3月建設支出(前年同月比)
18:00 ユーロ 4月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)
20:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
20:00 南アフリカ 3月小売売上高(前年同月比)
21:30 カナダ 3月製造業出荷(前月比)
22:00 ロシア 1-3月期実質国内総生産(GDP、速報値)(前年比)

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