地球温暖化より怖い小氷河期

サハラ砂漠に雪、住民らは砂丘の雪遊び楽しむ
https://jp.reuters.com/article/sahara-desert-snow-idJPKBN1EZ0CG?il=0
［アルジェ　９日　ロイター］ - 太陽が照りつける場所として知られるアフリカのサハラ砂漠で７日、異例の積雪が観測された。
「サハラへの入り口」として知られるアルジェリアの町アインセフラでは、気温が１度を記録するなか、住民らは砂丘の一部に積もった雪の上を滑り降りて楽しんだ。
砂漠とアトラス山脈の間にあるこの町で前回雪が降ったのは２０１６年１２月で、この時は数十年ぶりの降雪だった。

　京都議定書から始まった、低炭素社会への動き。
　地球温暖化の原因はCO2の排出にあると言う、学説から始まっています。
　しかし、本当にCO2が原因かは統計的なデータ研究の先にあり、因果関係は完全に証明されていません。
　素人が考えるには、地球が溜め込んだ太陽のエネルギーを地面から掘り出して、消化すれば熱量は上がると思います。
　発生した熱は、温度差から地球外へ放射冷却されますが、CO2が熱を貯め込むので、温暖化が起こっている。
　こんな感じなのでしょうが、京都議定書を決めた時に、すでに日本は世界でも有数の省エネ国家、資源のない国で省エネは美徳・技術革新が最先端だったんですね。
　そこから、比率でさらに減らせって言う条件を呑んだ政府か官僚がバカだったのか、詐欺のような欧州の炭素ビジネスでお金を毟り取られることになりました。
　うがった見方をするなら、すでに国内に50基以上あった原発をさらに建設する思惑や、原発村ビジネスの輸出など目論見があったのかも知れません。
　しかし、３１１の福島第一原発事故でカウンターパンチ食らいました・・・・

　無駄なエネルギーの消化は資源の浪費ですし、再生可能エネルギーに傾向するのは良いことです。
　家でも、太陽光パネルや太陽光温水器は導入していますし、照明のLED化や省エネ生活にまい進しています。

　ここへきて、地球温暖化に対抗するように、小氷河期の到来を予測する学者が現れて、2025年からは小氷河期が来るとか・・・

　日本では気温が下がると稲作は壊滅状態に陥り、深刻な食糧不足になります。
　世界中で食料が足りなくなれば、食料輸出国も自国の消費に回さざるを得ず、日本なんかあっという間に食料危機です。
　また、寒さをしのぐ暖房がかかせなくなりエネルギー需要が激増し、生活は根本から変わらざるおえなくなります。
　その際には食物や石油を巡る争いが勃発します。
　温暖化より氷河期の方が怖いと思うこのごろです。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/　
 入水温度　　 10℃
 温水器   　　28℃　温度差18℃

 太陽光発電
 発電量13.9KW　ピーク3.53KW

1月10日(水)
曇時々晴
最高気温（℃）[前日差] 10℃[-1]最低気温（℃）[前日差] -1℃[-7]
降水確率（％）   10  　 10       20　　 20
時間帯（時） 0-6 6-12 12-18 18-24

 
01/11 木
9:30 オーストラリア 11月小売売上高(前月比)
14:00 日本 11月景気一致指数（ＣＩ）・速報値
14:00 日本 11月景気先行指数（ＣＩ）・速報値 
19:00 ユーロ 11月鉱工業生産(前月比)
21:30 ユーロ 欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会議事要旨
22:30 米国 前週分新規失業保険申請件数 
22:30 米国 12月卸売物価指数（ＰＰＩ）(前月比)
22:30 カナダ 11月新築住宅価格指数(前月比)
22:30 米国 12月卸売物価指数（ＰＰＩコア指数、食品・エネルギー除く）(前月比)
28:00 米国 12月月次財政収支