2018年1月9日火曜日

戦術核兵器の開発は容認できない

米、小型核開発を検討 新指 針核兵器の役割拡大へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201801/CK2018010802000117.html
2018年1月8日 東京新聞
 【ワシントン=共同】トランプ米政権が二月にも発表する核戦略の中期指針「核体制の見直し」(NPR)の概要が七日判明した。中国やロシア、北朝鮮に対する圧倒的な優位性を確保するため、局地攻撃を想定した低爆発力の小型核の開発を検討、核兵器の役割を拡大し、核攻撃の抑止・反撃に限定しない方針を盛り込む。柔軟な核運用を前面に出す内容で「核なき世界」を掲げたオバマ前政権からの戦略転換となりそうだ。 
 米政府の説明を受けた複数の議会関係者や外交筋が明らかにした。
 新指針は大陸間弾道ミサイル(ICBM)、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)、戦略爆撃機の「核の三本柱」を堅持。一方で北朝鮮の核・ミサイル施設への攻撃などを想定し、弾道ミサイルに搭載する低爆発力の核兵器の開発・配備を検討する。爆発威力を抑えた小型核は、非戦闘員の巻き添えを極力防ぐ狙いがある。
 核弾頭と通常弾頭の双方を搭載できるため核攻撃と誤認されるリスクがあるとして、反対論が根強い核巡航ミサイルの新規開発も推進する。現行計画の空中発射型に加え、海洋発射型の開発方針が盛り込まれる見込み。将来の配備を巡り、日本を含む関係国との協議も始めたもようだ。
 核兵器の役割低減を目指したオバマ政権は二〇一〇年発表の前回NPRで、核使用を米国と同盟国の「死活的な利益を守るための極限の状況」に限定した。しかしトランプ政権は核攻撃の抑止や反撃だけでなく、基幹インフラへのサイバー攻撃などに対しても核使用を排除しない方向で、核使用のハードルが下がる恐れがある。米シンクタンク、軍備管理協会のキングストン・リーフ氏は「米国が核使用のシナリオを拡大すれば、世界情勢の不安定化を招く」と懸念を示している。



 今回の内容は、中国やロシア、北朝鮮に対する圧倒的な優位性を確保するため、局地攻撃を想定した小型核の開発。

 世界が核兵器禁止の流れに進んでいる中で、それに逆行する政策であり、核戦争の危険性を高める政策になります。

 戦術核兵器は抑止力ではなく核兵器使用の意図があるので、核戦争の危険を高める米国の小型核開発については容認できない。

 しかし、東京新聞(中日新聞)以外のメディアでほとんど騒いでいないのは・・・

 NHKもダンマリ・・・被爆国日本これでいいのか。



MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   10℃
 温水器     17℃ 温度差7℃

 太陽光発電
 発電量1.4KW ピーク0.63KW

1月8日(月)

最高気温(℃)[前日差] 6℃[-5]最低気温(℃)[前日差] 4℃[+3]
降水確率(%)   50    70       90   90
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

01/09
9:00 日本 11月毎月勤労統計調査-現金給与総額(前年同月比)
9:01 イギリス 12月英小売連合(BRC)小売売上高調査(前年同月比)
9:30 オーストラリア 11月住宅建設許可件数 (前月比)
14:00 日本 12月消費者態度指数・一般世帯
15:45 スイス 12月失業率
16:00 ドイツ 11月鉱工業生産(前月比)
16:00 ドイツ 11月経常収支
16:00 ドイツ 11月貿易収支
16:45 フランス 11月貿易収支 
16:45 フランス 11月経常収支 
17:15 スイス 11月実質小売売上高(前年同月比)
19:00 ユーロ 11月失業率 
20:00 ブラジル 11月小売売上高指数(前年同月比)

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