「トリチウム放出量、38年間少なく算定 九電・玄海原発」
(朝日新聞 2020/4/9)
https://www.asahi.com/articles/ASN496FM6N49TIPE010.html
九州電力は9日、玄海原発(佐賀県)で大気中に放出する放射性物質のトリチウムについて、放出量を38年間、誤って過少に算定し、国や自治体に報告していたと発表した。実際の放出量でも人体や周辺環境への影響はない(している。
誤りがわかったのは、放射線に汚染された手袋やぞうきんなどのゴミを燃やす2カ所の焼却施設からの放出量。煙とともに微量のトリチウムが出るが、施設内の冷却ファンの風量を考えず、焼却炉の運用を始めた1981年から排気量を少なく算出。実際の放出量は約1・9倍になるという。
正しい数値でも焼却炉の放出量は微量で、発電所全体のトリチウム放出量の1千分の1レベルにとどまるという。国や佐賀県など地元自治体には同日、誤りを伝えた。
原発内の焼却施設については、北海道電力が昨年12月、泊原発でヨウ素などの放出量を誤って算定していたと発表した。九電は当時、北電と同様の誤りはないと確認したというが、今回、2019年度の放出量をまとめる際に発覚した。川内原発(鹿児島県)では正しく計算していたという。
豊嶋直幸・原子力発電本部長は会見で「周辺地域の皆さまに心よりおわび申し上げます」と謝罪した。(女屋泰之)
普通の感覚で38年間誤るわけはないし、2倍ほど放出した実際の量でも「影響はない」「問題ない」というのも、影響や問題があってもウソである可能性は高い。
トリチウムだけで論じていますが「放射線に汚染された手袋やぞうきんなどのゴミを燃やす2カ所の焼却施設からの放出量」とのことで、他の核種汚染物質は無かったことになっています。
福島第一原発で溜まっている汚染水もトリチウムだけの話を前面に出して、影響ないtので海に放流することを画策していますが、実際にたまっている汚染水には浄化設備で浄化しきれていない他の核種汚染されている汚染水の方が多く保管されていて、これもなにかのミスと言うことで垂れ流す可能性は大きいです。
原発村は都合の悪いことは「隠す・改ざんする」と現政権と同じ精神構造なので信用できません。
都合よく直ちに影響が見えないものは嘘ばかりです。
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