中国製マスク、品質が劣悪で世界中で回収相次ぐ…1日1億枚生産、供給量重視のツケ
https://biz-journal.jp/2020/04/post_150120.html
2020.04.05 11:10 文=昼間たかし/ルポライター、著作家 Business Journal
一部引用:
深刻なマスク不足が解消する気配は、まだ見えない。首都圏のドラッグストアでは連日、開店前から長蛇の列ができている店舗も見かける。
筆者も手持ちのマスクの残数が少なくなり、開店数時間前から並んでみたのだが、並んでいる人の多くは老人か学校が休みになった学生たち。平日の早朝から行列に並ぶことのできない独身の会社員などの状況は深刻だと容易に想像ができる。
マスクの品薄を満たすため増産は続き、4月には月間7億枚の供給が可能とされているが、必要とされる施設に優先的に供給されるため、品薄の解消にはまだ時間がかかりそうだ。
そうしたなかで始まっているのが、中国からの輸入である。3月末には政府が中国から輸入したマスク1000万枚が到着し、全国の医療機関への配布を開始。政府では4月には週に3000万枚程度の輸入を目指している。
武漢市をはじめとした都市を封鎖するなど事態が深刻化した中国では、マスクの大規模な増産を実施。3月初頭には中国国家発展改革委員会が、一日あたりの生産量が1億枚を突破したと発表している。政府系メディアである「人民網」の日本語版でも3月13日に『中国で「マスクがない」に終止符』との記事を掲載。今や中国国内ではマスクの供給は安定し、海外に対しても十分な輸出量を確保できていると思われた。
ところが3月下旬になり、オランダで医療機関に配布された中国製マスクが品質基準に満たしていないとして回収される事案が発生。回収されたマスクの数は数十万枚にも及んだ。同様の問題は中国製マスクを輸入したヨーロッパ諸国でも発生しており、中国製マスクへの信頼性は極めて低下している。
■中国国内でも問題化
こうした劣悪な品質のマスクは中国国内でも多数流通し、問題になっている。現在も封鎖が続く武漢市の男性は、次のように語る。
「マスクは容易に入手できるようになりました。薬局だけでなくスーパーでも売られるようになったのですが、私は薬局で買うようにしています。なぜなら、スーパーで売られているものには品質の極めて悪い製品が多いのです。こちらの写真の右がスーパーで売られているものですが、明らかに材質が薄いのがわかるでしょう」
:引用ここまで
中国製品は管理されている物は問題ないとは思うのですが、最初から騙してやろうと言う製品は惨い物が多いです。
ここで出てきているのは”材質が薄い”となると材料が手に入らなかったので、安い材料を使って生産されたのですかね。
品薄に便乗しての金儲けが悪いとは思っていない人たちなので、こんなことが起こるのでしょう。
「オランダで医療機関に配布された中国製マスクが品質基準に達していない」なので、医療現場では使えないレベル。
日本で全世帯に配る「アベノマスク」は昔ながらのガーゼですから、それよりはましなレベルと思います。
「アベノマスク」は総務省の役人の考えなので「感染防止の品質」は無視・・・
3月9日(月)
晴のち曇
最高気温(℃)[前日差] 21℃[+11]最低気温(℃)[前日差] 5℃[-2]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 10%
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 49℃ 温度差39℃
太陽光発電
発電量31.9KW ピーク5.43KW
4月5日(日)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 14℃[-7]最低気温(℃)[前日差] 8℃[0]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 0%
04/06 月
中国 休場
インド 休場
15:00 ドイツ 2月製造業新規受注(前月比)
15:00 ドイツ 2月製造業新規受注(前年同月比)
17:30 イギリス 3月建設業購買担当者景気指数(PMI)
22:00 ロシア 3月消費者物価指数(CPI)(前月比)
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