給付遅れるコロナ「持続化給付金」 769億円で受託した法人の不透明な実態
https://www.tokyo-np.co.jp/article/31661
2020年5月28日 08時01分 東京新聞
新型コロナウイルスの影響で売り上げが半減した中小企業などに最大二百万円を給付する政府の持続化給付金で、給付遅れが相次いでいる。実際の給付作業は、大手広告会社の電通や人材派遣会社のパソナが設立した一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」に業務委託されている。約二兆三千億円の給付用資金を扱い、国から七百六十九億円の委託料が払われているが同法人は給付遅れに「回答を差し控える」とコメント拒否。実質的な運営形態も開示しておらず公共事業として不透明な面が目立つ。 (桐山純平)
経済産業省中小企業庁は持続化給付金の申請から支給までの期間を「二週間」と示している。東京都大田区のダンス講師女性は申請初日の五月一日に手続きしたが、給付まで三週間以上待たされた。「申請から二週間たって書類不備のメールが突然来た。どんな審査をしているのか」と憤る。
都内の顧客企業が多い温井徳子税理士も「大型連休明けに申請し、まだ入金されない企業も多く、みな月末間近で困っている」と話す。
給付遅れについて中小企業庁の担当者は「書類が確認でき次第、給付している」と回答するにとどまる。政府が二十七日決定した第二次補正予算でも給付金は一兆九千億円追加増額され、法人への業務委託費もさらに膨らむ公算だ。
同法人は定款などによると電通、パソナのほか、ITサービス業トランスコスモスが二〇一六年五月に設立した。本紙の取材に対し給付金業務について人員態勢などの説明を拒んだ。
中小企業庁は、法人が業務を電通に再委託していることを明らかにしたが電通も「経産省の事業なので、回答は控える」としている。
バックにいるのは、CIAの息がかかった電通と竹中平蔵のパソナですか・・・
その上前を撥ねるのが、天下る政治家&官僚と言う縮図です。
災害で被災した人を、助けるふりして上前を撥ねるのが、この国の上級市民、完全に腐りきっています。
まあ、官僚たちは自分たちの責任を取りたくないため、人事権のある安倍官邸ににらまれたくないため、安倍総理に利益が出るような企業、団体に事業を丸投げしています。
一般社団法人サ-ビスデザイン推進協議会、コロナ渦で乱立しています。
社団法人とは、非営利法人ですが、その意味は株式会社のように利益を株主に配当することはできない会社。
ただし営利活動は可能でその利益は法人活動のために使用制限があります。
設立時には2人以上の社員が必要も社員の中に法人の参加も可能。
設立に必要な項目事項を記載し登記所に登記をする。
定款は公証人の証明がいる。
となっていてバックに役人が居れば簡単に作れます。
今回もアベノマスクの契約に似ていますね。
いつものごとく不透明なことが多すぎ、大量の血税が搾取されて闇の中です。
本当にこの国は税金を搾取する人間が裕福な暮らしをする、上級市民様の天国です。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 15℃
温水器 53℃ 温度差38℃
太陽光発電
発電量36.8KW ピーク4.24KW
5月29日(金)
晴れ
最高気温(℃)[前日差] 29℃[+1]最低気温(℃)[前日差] 15℃[-2]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 0% 0%
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