検疫擦り抜け、高まるリスク 濃厚接触判明まで時間差―新型コロナ・オミクロン株
2021年12月12日09時51分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021121100460&g=soc
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」感染者の濃厚接触者で、自身も感染した岐阜県の男性は、入国時の検疫ではコロナ陰性だったため、意図せず検疫を擦り抜ける結果となった。同様のケースが今後増える恐れは強い。
男性は4日、成田空港に到着。滞在したスリランカは、空港周辺施設で3~10日間の待機が義務付けられるオミクロン株警戒指定国・地域の対象外だったため、翌日車で岐阜県の自宅に戻り、待機を始めた。待機者は出勤のほか不要不急の外出はできないが、生活必需品の買い出しなどは禁じられていない。
厚生労働省は、オミクロン株感染者の濃厚接触者に、宿泊施設での隔離を求めている。しかし、全遺伝情報(ゲノム)解析には数日間を要し、タイムラグは避けられない。男性と同じ航空機にオミクロン株陽性者が乗っていたと分かったのは、帰宅の3日後。既に発熱などの症状が出ていた。
男性のように地元に戻った後、時間差でオミクロン株感染が判明する人は増える可能性があり、水際対策には限界もある。また、オミクロン株発生が確認されれば追加される警戒指定国・地域は日々増えており、待機施設の確保も課題だ。
新型コロナウイルス感染症は利権を拡大するため厚生労働省の感染症研究所が、情報を独占していることの弊害が出ています。
早急に行動しないと国民の命や健康を守ることが出来ないにもかかわらず、天下り先である保健所の権益を拡大しようとして事態を深刻にしています。
何をやるにも遅い・・・少し前の記事ですが。
資金と情報を独占する「感染症ムラ」 新型コロナウイルスと臨床研究
https://www.jiji.com/jc/v4?id=202007skkm30004
一部引用:
(図2) |
「感染症ムラ」
新型コロナウイルス感染を心配した患者がクリニックを受診すると、保健所に回された。保健所は通常の医療機関ではないので「37.5度以上の発熱が4日間続いた場合」という独自の基準を作って、検査を断ることができた。
感染症法で規定されていない民間医療機関や民間検査会社は、どれだけ能力があろうと、厚労省、感染研、保健所の指示がなければ検査できない。これがPCR検査の目詰まりの真相である。
このことは感染研が作成した感染症対策のシェーマ(図2)を見れば一目瞭然。保健所が「全臨床医」「定点診療所・病院」の情報を吸い上げ、地方感染症情報センターを介して、中央感染症情報センターや厚労省と共有しているのが分かる。
独占が腐敗を生むのは世の習いだが、厚労省、感染研、保健所などから成る「感染症ムラ」ともいえる構造については、よほどの専門家でない限り理解していない。
:引用ここまで
オミクロン株も数時間で判別できる方法があるのですが、全く新しい機器の導入などやる気がないのは、お役所の常です。
結局、厚生労働省にいる医系技官などの官僚は国民の命より、省益と利権しか頭にないのでしょうね。
オミクロン株は重症化率が少ないとのうわさもあるので、デルタ株よりましかもしれませんが、こんな検疫体制では国内で蔓延するのも時間の問題ではないでしょうか。
MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/
入水温度 10℃
温水器 25℃ 温度差15℃
太陽光発電
発電量8.8KW ピーク3.19KW
12月12日(日)
曇り
最高気温(℃)[前日差] 16℃[-1]最低気温(℃)[前日差] 7℃[+2]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 0% 0% 10% 10%
12/13 月
8:50 日本 10-12月期日銀短観・四半期大企業製造業業況判断
8:50 日本 10-12月期日銀短観・四半期大企業製造業先行き
8:50 日本 10-12月期日銀短観・四半期大企業非製造業業況判断
8:50 日本 10-12月期日銀短観・四半期大企業非製造業先行き
8:50 日本 10-12月期日銀短観・四半期大企業全産業設備投資(前年度比)
8:50 日本 10月機械受注(前月比)
8:50 日本 10月機械受注(前年同月比)
16:00 ドイツ 11月卸売物価指数(WPI)(前月比)
16:00 トルコ 10月経常収支
16:00 トルコ 10月鉱工業生産(前月比)
21:00 インド 11月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
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