2021年12月4日土曜日

新型コロナウイルス感染症の水際対策、変えるなら対策出してからやるべき

 政府の水際対策ドタバタ 「こんな早く撤回とは」戸惑う帰国予定者
12/2(木) 18:34配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ae1a447af8f6ff5721c00647214462ecc8e5928
 新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の水際対策として政府が航空会社に要請していた「国際線の新規予約の停止」が2日、撤回された。海外に滞在中の日本人やその家族からは政府のドタバタぶりに批判や注文が相次いだ。
 「帰国したい日本人を見捨てることになるから新規予約の停止はありえないとは思っていたが、まさかこんなに早く撤回するとは」
 タンザニアでボランティア活動をする男性(25)はそう驚きを隠さなかった。14日に現地を出発する航空券を予約しており、約3カ月ぶりに大阪に戻る予定だ。ただ、「予定通りに運航されるかは心配」。11月30日からの外国人の入国停止措置を受け、運航便が減少するかもしれないとの懸念が現地邦人の間で広がっているためだ。
 「撤回するくらいなら、もっと慎重に検討してほしかった」。夫がイタリアに単身赴任している、静岡県の女性(33)は政府の一連の対応に苦言を呈した。
 日本着の国際線の新規予約を止めるよう航空会社に政府要請が出ていたことを受け、1日夜に「年末年始の帰国は難しいかもしれない」と夫と電話で話したばかりだった。2日朝には「クリスマスは、パパとパーティーをしたい」と長男(5)に言われたが、返答に窮したという。
 新規予約の停止要請は撤回されたが、夫の帰国については「オミクロン株の流行状況と、出入国の規制を見つつ帰国予定日の直前まで悩むと思う」と話した。


 世界中で大騒ぎしている新型コロナウイルス感染症オミクロン問題。

 日本政府は自分の頭で考えず、世界中が大騒ぎしているので焦っ、とりあえず入国を止めたのが目に見えるようす。

 その時に日本航空のサイトを見ると

日本航空では、オミクロン株に対する水際措置の強化に伴い、国土交通省からの指示に従い、2021年12月の日本到着国際線(JAL運航便)について全便で予約販売停止させていただいております。

 となっていましたので、止めたのは国土交通省で厚生労働省ではないところがミソ。

 そして、国内から批判が噴出して政府が撤回、首相は知らなかったって言っていますが、報告は行っているはずです。

 責任逃れもほどほどにしてほしい政府ですが、入国で来るようにしたのなら、オミクロン株に対しての水際対策をやるのが危機管理の基本、これを何もやっていない。

 素人の私が普通に考えても、政府がやることは、空港での検査をすべて感度50%の抗原検査からPCR検査に変えて、必ず14日間の隔離と、再PCR検査を義務付けるくらいはやらないといけない。

 人や機材は国が責任をもって用意する。

 新型コロナウイルス感染症が小康状態の今なら何とかなるでしょう。

 これをやらずに、またザル検査体制のままでは正月ぐらいに感染爆発する可能性が大きくなります。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    15℃

 温水器      41℃ 温度差26℃


 太陽光発電

 発電量14.8KW ピーク2.86KW


12月3日(金)

晴れ

最高気温(℃)[前日差] 14℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 4℃[+1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水   0%   0%   0%   10%

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