2021年12月18日土曜日

お年寄りが多く使うゆうちょ銀行の手数料値上げ

 ゆうちょATMに小銭を預けると110円…新設の「硬貨取扱料金」とは
12/17(金) 11:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f419e93bb26f65d289125c8d28bdfcb802fa732b
一部引用:
「日本では、すでに高齢者の4人に1人が働くようになっています。『人生100年時代』などとよくいわれていますが、所得や受給できる年金額の先行きは、残念ながら“真っ暗”としか言いようがありません……」
こう話すのは、マネーセラピストの安田まゆみさん。総務省の’20年の統計によると、65歳以上の就業者数は男女合わせて906万人。これは高齢者の約25%に当たり、17年連続で増加中、今後も増え続ける見通しだ。
「みんな一生懸命に働いているのに、国は年金の受給開始年齢をどんどん後ろ倒しする方向。後期高齢者の医療負担も一部で増加しますし、不安は募るばかりでしょう。さらに、コロナ不況でいったん見送られていた、家計にさらなる負担をかける政策が再び動きだすことも考えられます」
:中略:
「1月17日から、ゆうちょ銀行で現金を預け入れたり、払い戻したりする際にかかる料金が新設および値上げされます。特に窓口・ATMでのお札や硬貨の取引でかかる料金は、多くの人に関心があるところでしょう」
たとえば、ゆうちょ銀行の窓口での預け入れや払い込みなどで硬貨を使う場合、51~100枚で550円の「硬貨取扱料金」が発生する。
以後、500枚までで825円、1000枚までで1,100円がかかり、それ以上は500枚ごとに550円が加算される。
ATMでは、新たに硬貨の取り扱いに料金が発生することに。なんと、ATMを利用する場合「1円玉1枚を預けるだけで手数料が110円」ということになるのだ!
「財布や貯金箱に小銭がたくさんたまったときに、まとめてATMで預けていたという人は注意が必要です」
ゆうちょ銀行ではさらに、払い戻しの金種の指定や貯金残高証明書の発行などでの料金を新設、コンビニATMでの手数料の改定など、多数の料金が新設・改定される。頻繁に利用している人は詳しく確認しておきたい。
:引用ここまで


 記事の内容はゆうちょ銀行の手数料値上げの一部です。

 実際はけっこうあって。

2022年1月から手数料の値上げ・新設

・払込みサービスを現金で利用する場合の料金加算の新設

・硬貨取扱料金の新設

・金種指定料金の新設

・既存サービスの料金新設・改定

・ATM硬貨預払料金の新設

・ATM利用料金の新設

・ATM・CD提携サービスの手数料改定

値上げの金額は、ネットで調べれば出てきますので割愛しますが、知らない人は唖然としそうです。

 年金は減る、社会保障のサービスは低下し、健康保険税や介護保険料は値上げと、日本は住みにくい国になってきました。

 円の価値が下がる中、自衛を考えて色々やっておく必要があります。


MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    10℃

 温水器      27℃ 温度差17℃


 太陽光発電

 発電量4.8KW ピーク3.72KW


12月17日(金)

曇時々晴

最高気温(℃)[前日差] 14℃[0]最低気温(℃)[前日差] 4℃[+1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水   60%   20%   10%   40%


2 件のコメント:

  1. いつの間にか、こんなことになっていたのですね。
    いやはや・・・

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    1. 本当に最近は「いつの間に?」ってことが多いです。
      個人で色々対策しておくしかないですね。
      今のところ、デフレていますがいつまで続けれるか、官僚の頑張り次第(笑)。←増税しか考えていないかも・・・

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