2021年12月9日木曜日

いたちごっこの新型コロナウイルス感染症のワクチン

 オミクロン株、ワクチン効果低下か ファイザー製―南ア研究機関
2021年12月08日11時52分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021120800548&g=int
 【ニューヨーク時事】南アフリカの研究機関、アフリカ健康研究所は7日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」について、ファイザー製ワクチンの効果が従来株に比べ大幅に低下する可能性を示す実験結果を公表した。一方で、コロナへの感染歴やワクチン接種が重症化を防ぐ可能性が高いとも指摘した。
 実験では、ファイザー製ワクチンを接種した12人の血液を使い、コロナの従来株とオミクロン株へのワクチン効果を比べた。オミクロン株は、感染を防ぐ中和抗体のレベルが従来株の約41分の1に低下した。実験結果は外部の研究者による査読前の段階。


 昔から「風邪に効く薬を作ったらノーベル賞物」と言われていますので、呼吸器粘膜の細胞へ侵入して増殖するコロナ型ウイルスの新種である新型コロナウイルス感染症のワクチンは簡単に出来ないですね。

 作れないと言われているワクチンをむりやり開発した経緯は、高齢者や心臓病、糖尿病等の基礎疾患を前もって患っていた人では、重症の肺炎を引き起こすことが多いことと、20歳から50歳代の人でも呼吸器症状、高熱、下痢、味覚障害等、様々な症状が見られる一方、健康な人での重症例や死亡例も確認されたからですね。

 大急ぎで作られたワクチンですが、もともとがん治療薬を応用した遺伝子系の薬のようでワクチンと言うより、細胞に入り込みにくくなるシステムを人体側で作る薬です。

 しかし、短時間で変異していくコロナウイルスは変異の繰り返しで生き残りの多いものが蔓延するので、時間とともに抗体を突破されるようです。

 遺伝子が解析されれば新しいワクチンも作れるようですが、ワクチン作るよりウイルスの変化の方が早いので、感染症が広まってからしか接種出来ないので、新型コロナウイルス感染症が弱毒化しないと終わらないと思います。

 このいたちごっこは、いつ収まるのか、神のみぞ知るですか・・・




MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    10℃

 温水器      22℃ 温度差12℃


 太陽光発電

 発電量7.8KW ピーク2.51KW


12月8日(水)

晴れ

最高気温(℃)[前日差] 15℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 10℃[+1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水   0%   0%   10%   10%

 

12/09

6:45 ニュージーランド 7-9月期四半期製造業売上高(前期比)

8:50 日本 10-12月期四半期法人企業景気予測調査・大企業全産業業況判断指数(BSI)

8:50 日本 10-12月期四半期法人企業景気予測調査・大企業製造業業況判断指数(BSI)

8:50 日本 11月マネーストックM2(前年同月比)

9:01 イギリス 11月英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数

10:30 中国 11月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

10:30 中国 11月生産者物価指数(PPI)(前年同月比)

16:00 ドイツ 10月貿易収支

16:00 ドイツ 10月経常収支

18:00 南アフリカ 7-9月期四半期経常収支

21:00 メキシコ 11月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

22:30 米国 前週分新規失業保険申請件数

22:30 米国 前週分失業保険継続受給者数

24:00 米国 10月卸売売上高(前月比)


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