2022年2月16日水曜日

黒田日銀総裁、任期中は異次元金融緩和をやめる気なし、後は野となれ山となれ?

 国債と株ダブル介入の日銀、円高抑制もいずれ政策修正?
編集委員 清水功哉
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD150HC0V10C22A2000000/
2022年2月15日 13:30 [有料会員限定]
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国債と株式への「ダブル市場介入」――。日銀が今週に入り、そんな対応をした。14日の国債の無制限購入措置(指し値オペ)発動と上場投資信託(ETF)買い入れの実施だ。円高抑制など一定の市場安定効果はあった。ただいずれ副作用懸念から政策修正を余儀なくされるとの指摘もある。
指し値オペは日銀が長期金利(10年物国債利回り)の誘導上限を「死守」するための措置。上限を0.25%に明確化した2021年春の政策修正後・・・
:引用ここまで

 つい先日、日銀の黒田総裁は10年物国債を0.25%の利回りで無制限に買い取ることを通知して、指し値オペも実施したがタイミング的ウクライナ情勢もありに金利が下がったため入札無し。

 物価と株価が上昇する事が 景気回復の指標だと思うのは30年以上前の経済学です。

 そのころの 高度経済成長は 経済成長した副産物として物価の上昇が発生した 賃金の上昇が先で需要と供給のバランスを市場原理でとる結果として物価が上がる。

 株価は保有している金融機関や企業にとってはプラスだが日本の学校はお金がお金を稼ぐのはいけないことのように教育してきて、投資をやっている人は少ない。

 一般的な国民は株価上昇の恩恵は少ないです。

 日銀が禁じ手の国債購入(国家予算ファイナンス)や株価操作ともいえるETF購入の異次元の金融緩和なんて言う日銀規範を無視した施策を繰り返し、海外の要因によるインフレや円安で実際の物価が上昇する状況で、国債を無限に買い入れるって大丈夫か?

 黒田日銀総裁の任期はあと一年ほど、まだ1年このまま異次元の金融緩和を続け、付けだけ残して逃げ切る気でしょうか。

 この辺の人たちは、海外へ資産も分散させていると思われるので自分たちは安泰なんでしょうね。

 辞めた後は、スタグフレーションで国民が餓死しても知らん!野となれ山となれですか。


MMC太陽熱温水器

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 入水温度     5℃

 温水器      23℃ 温度差18℃


 太陽光発電

 発電量12.3KW ピーク3.01KW


2月15日(火)

曇時々晴

最高気温(℃)[前日差] 13℃[+2]最低気温(℃)[前日差] 4℃[0]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水   30%   10%    10%    30%

 

02/16

10:30 中国 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

10:30 中国 1月生産者物価指数(PPI)(前年同月比)

13:30 日本 12月第三次産業活動指数(前月比)

16:00 イギリス 1月消費者物価指数(CPI)(前月比)

16:00 イギリス 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

16:00 イギリス 1月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)

16:00 イギリス 1月小売物価指数(RPI)(前月比)

16:00 イギリス 1月小売物価指数(RPI)(前年同月比)

16:00 ノルウェー 10-12月期四半期国内総生産(GDP)(前期比)

17:00 南アフリカ 1月消費者物価指数(CPI)(前月比)

17:00 南アフリカ 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

19:00 ユーロ 12月鉱工業生産(前月比)

19:00 ユーロ 12月鉱工業生産(前年同月比)

20:00 南アフリカ 12月小売売上高(前年同月比)

21:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)

22:30 カナダ 12月製造業出荷(前月比)

22:30 カナダ 12月卸売売上高(前月比)

22:30 カナダ 1月消費者物価指数(CPI)(前月比)

22:30 カナダ 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)

22:30 米国 1月小売売上高(前月比)

22:30 米国 1月小売売上高(除自動車)(前月比)

22:30 米国 1月輸入物価指数(前月比)

22:30 米国 1月輸出物価指数(前月比)

23:15 米国 1月鉱工業生産(前月比)

23:15 米国 1月設備稼働率

24:00 米国 2月NAHB住宅市場指数 

24:00 米国 12月企業在庫(前月比)

28:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨


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