2023年1月22日日曜日

穀物高騰、家畜に食わすより人間に食わす方が良いのだが

高騰続く配合飼料…価格安定制度の基金枯渇 国支援は10~12月分限定、1月からは農家負担急増の恐れ
https://news.yahoo.co.jp/articles/da99d7f02447e9803d58e6fa0011588e5e3d05f1
1/21(土) 11:17配信
一部引用:
 配合飼料高騰時に上昇分を補填(ほてん)する「価格安定制度」の財源が不足し、2022年10~12月分の補填金は満額支給されない見通しとなった。補填単価は1トン当たり7750円と、満額から約5割減る見込み。不足分は国が特別交付金(1トン当たり6750円)を支給して補う。
 価格安定制度では、四半期ごとに輸入原料価格を直近1年間の平均と比較し、差額を補填する。価格上昇率15%までは生産者と飼料メーカーでつくる基金が原資を賄い、15%を超える部分は国とメーカーによる異常補填基金が負担する。
 関係者によると、輸入価格は世界的な穀物需要増、ウクライナ情勢などを背景に急騰し、22年7~9月分まで7期連続で支払いが発生。異常補填基金の残高は大幅に減少した。
:引用ここまで

 ロシアによるウクライナ侵攻で、世界への穀物供給が大幅に減りました。

 おまけにロシアって窒素肥料の大輸出国で化学肥料も大幅に値上げですから、世界の農業コストがバク上がりです。

 日本政府の物価対策は、根本から対策するのではなく、お金を配る補助金対策ばかりです。

 お金を配るのは、色々ななんとか機構とかの部門で中抜きしやすくて利権になるからで、こんな事ばっかりやっている日本政府の無駄使いは減るわけがありません。

 減産中の穀物が世界的に足りないのは「人間が食べる分が足りない国が多いのに、肉にして食べる先進国が買い占めているから」なんですね。

 世界の人々が、畜産物食べるのをやめて、穀物(じゃがいも・とうもろこし含む)で暮らせば、今の3倍の人口を養えると言う試算もあったりして。

 地球温暖化対策、単純にエネルギーだけでなく肉食べるのを減らせばCO2だけでなくメタンも含め対策になると、欧州のグリーン団体に言ってもらいたいものです。

 彼らは、利権団体の傀儡なので無理でしょうけど。



MMC太陽熱温水器

http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 


 入水温度    10℃

 温水器      36℃ 温度差26℃


 太陽光発電

 発電量 17.5KW ピーク3.84KW


1月20日(金)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 13℃[+1]14℃[+2]最低気温(℃)[前日差]0℃[-1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水    0%    0%   0%    0%


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