2024年5月19日日曜日

NHKネット配信「必須業務」は諸刃の剣

NHKネット配信「必須業務」に 改正放送法成立へ、視聴で受信料
5/17(金)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d1e523cdced12b07c5797f48505e9a5d2e80e5d
 インターネットを通じた番組配信をNHKの「必須業務」に格上げする改正放送法が17日午後、参院本会議で可決、成立する。これまでは「任意業務」の扱いだった。受信料を支払っていない人でも、スマホなどから配信を視聴した場合は受信料を求める。
 スマホを持っているだけでは支払い義務は発生せず、アプリをダウンロードしIDを取得するなどの行為をした場合に対象となる見込み。受信料を払っていれば追加負担はない。2025年春以降の実施を見込む。
 負担額は放送受信料と同額を想定。NHKは地上契約と同等の水準とする方向で検討していると説明する。口座振替やクレジットカードで支払う場合、地上契約は月額1100円。


 テレビのオワコン化が加速して、今現在のテレビ世代(60歳位以上)が減るに従い、「放送が受信できるテレビなんて要らない」見たいものを自分でチョイス出来るネット配信がメインになります。

 放送法の受信料でぬるま湯に浸かって来たNHKは、テレビ離れに危機感を持っていて、ネット配信としても受信料?課金をやりたいのが本音です。

 スマホ視聴のアプリを入れるかどうかは個人の自由で、これに課金することは勝手ですが、現時点で受信料を払いたくない(NHKを見たくない)人がわざわざアプリを入れて課金登録するとは到底思えず、この先拡大解釈や閣議決定など国民の目を欺いてスマホを持っているだけで課金するなど言い出しかねません。

 そもそも偏向報道を撒き散らしているNHKは、放送法による規制が既得権益となり、国民ことなど考えていないのですから、むしろ廃止すべきだと思います。

 インターネット全盛時代、情報入手の方法は既に確保されており、公共放送としての役割は終えていると思います。

 フェイクニュースや詐欺情報から国民を守ると詭弁を言っていますが、それなら、政府から国民への各種情報提供はネットを介して行えばよく、ネット端末を持たない国民には民間のTVやラジオ放送で政府広報とすれば良いのではないでしょうか。

>スマホを持っているだけでは支払い義務は発生せず、アプリをダウンロードしIDを取得するなどの行為をした場合に対象となる見込み


これが理由なら、視聴の意思がある場合に支払い義務が生じるということで放送も同じです。

 それなら放送もスクランブル化で課金解除で良く、もし緊急う放送ならスクランブル解除するだけで問題はありません。

 チューナレステレビが更に売れるならそれも必要ないか。

 ネット配信を必須業務とするなら、放送も同じようにすべきと思う人が多くなるので、放送コンテンツの衰退が加速するでしょう。


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 入水温度

温水器        温度計故障


 太陽光発電

 発電量 34.5KW ピーク4.48KW


5月18日(土)

晴れ晴れ

最高気温(℃)[前日差] 30℃[+4]最低気温(℃)[前日差] 14℃[+2]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水      0%     0%    0%      0%


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