自民総裁選「減税」訴える候補者なしの絶望…5年で22兆円負担増に専門家が危惧「社会保障がブラックホールのようにカネもヒトも飲み込む」
9/9(月)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae6ccdb0ee4baf2f942c826a0f395ed130d707ff
一部引用:
自民党総裁選や立憲民主党代表選で「もっとも議論してほしいテーマ」は何だろうか。9月8日、「TBS NEWS DIG」が最新のJNN世論調査結果を報じた。
議論してほしいテーマのトップは「年金、医療、介護などの社会保障対策」で19.9%。次いで「物価高対策」の19.5%、「賃上げなどの景気対策」16.1%などとなっている。「『政治とカネ』の問題など政治改革」は5位で10.7%。国民の多くは「政治とカネ」より、日々の暮らしに直結する「社会保障」や「経済」を重視しているのだ。
では、経済・社会保障の専門家は、実質的に次期総理大臣を選ぶ自民党総裁選をどう見ているのか。経済企画庁(現内閣府)出身で関東学院大学経済学部教授の島澤諭氏にきいた。
島澤教授は、Xで《コロナ前の2019年に比べて租税では+14.9兆円、社会保険料では+7.1兆円、全体では+22.1兆円》(9月5日)と、国民の負担が増えていながら政府が無策だと指摘。「社会保障がブラックホールのように、カネもヒトも飲み込んでいる」としている。
:中略:
「2019年度の国の一般会計(決算額)は101兆3664億円だったものが、2024年度(当初予算)は112兆5717億円と、11兆円強も増加しています。また、税収は58兆4415億円(2019年度)から69兆6080億円(2024年度)と、やはり11兆円強増えています。
つまり、現在の政府は、税収として入ったぶんをそっくりそのまま使っているといっても過言ではない状況です。
:引用ここまで
日本は社会福祉と言いながら、2023年の社会保障制度の充実度ランキングでは、1位はデンマーク、2位はノルウェー、3位はフィンランドです。日本は28位と低い。
社会保障費が国の予算を圧迫しているほど高いのにランキングは先進国の中で最下位です。
これは、社会保障費の使い方だけでなく、国民から搾取したお金を利権構造の拡大に使っているから、再分配がうまく機能していないからです。
日本政府の使うお金は、下請け孫請けが数え切れないほどあって、途中で楽して儲ける(搾取する)のが当たり前となっていて、末端の国民への再配分を少なくしている。
最近では物価対策の補助金など、何兆円も使い込んでいますが、お金を突っ込む先は、天下りやキックバックを出す企業(昔では親方日の丸企業)へ補助金という名目で垂れ流している。
一般会計は国会の承認が必要で、少しは国民の目に止まるのですが、特別会計のような役人が裁量で分配するお金は搾取し放題ですから、税収がいくら増えようと、末端に行くまでに横流しされてしまうのが、日本政府十八番です。
財務省は増税のサブスク化を望み、消費税を通した官僚は神様扱いですので、財務真理教は国民の天敵です。
MMC太陽熱温水器
https://mmc-solar.com/
入水温度 20℃
温水器 38℃
太陽光発電
発電量 18.5KW ピーク4.97KW
9月10日(火)
雨のち曇
最高気温(℃)[前日差] 34℃[0]最低気温(℃)[前日差] 26℃[0]
時間 0-6 6-12 12-18 18-24
降水 60% 50% 20% 20%
09/11 水
15:00 イギリス 7月月次国内総生産(GDP)(前月比)
15:00 イギリス 7月鉱工業生産(前月比)
15:00 イギリス 7月鉱工業生産(前年同月比)
15:00 イギリス 7月製造業生産指数(前月比)
15:00 イギリス 7月商品貿易収支
15:00 イギリス 7月貿易収支
20:00 米国 MBA住宅ローン申請指数(前週比)
21:00 メキシコ 7月鉱工業生産(前月比)
21:30 米国 8月消費者物価指数(CPI)(前月比)
21:30 米国 8月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
21:30 米国 8月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
21:30 米国 8月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
25:00 ロシア 8月消費者物価指数(CPI)(前月比)
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