2024年9月7日土曜日

河野氏の「すべての国民に確定申告」発言、出来るならやって貰いたいものだ

「国民を奴隷化した感じ」河野太郎氏「すべての国民に確定申告」に吹き出る反発…感情を逆なでする “悪すぎた” タイミング
9/5(木)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7f66526eb934e3a32b55979cd0adf4728b9490b
一部引用:

 自民党総裁選(9月27日投開票)への立候補を表明している河野太郎デジタル相の「年末調整を廃止して、すべての国民に確定申告をしていただく」という発言に、SNSが大荒れだ。
「9月3日、自身のXに公約のひとつとしてポストしました。税や社会保険料などのデータを国が一元的に管理することで所得の把握が容易になり、支援が必要な国民に対して、プッシュ型で(手続きなどがいらず)迅速に対応できるということです。
 河野氏は『デジタルセーフティネット』と表現しています。手続きにはマイナンバーが必須になります」(政治担当記者)
 河野氏はあわせて、「全納税者が確定申告することで企業の手間がなくなり、マイナンバーカード取得者のサイト『マイナポータル』を活用すれば国民の手間が増えることもない」と説明している。
 なぜこの発言が炎上したか。自民党担当記者は「発信したタイミングが悪すぎましたね」と苦笑して続けた。
「河野氏がXにポストする前日、毎日新聞が『麻生派の元議員が、2017年以前のパーティーでノルマ以上に売ったぶんの収入を、政治資金収支報告書に記載せず裏金にしていたことを認めた』旨を報道したのです。
 2018年以降はパーティーの収支を派閥・議員双方の報告書に記載しているとのことですが、その元議員は『不記載が違法だと思っていた所属議員は誰もいなかった』とも語っています。河野氏は麻生派なので、同じように不記載をしていたのでは、と疑惑の目が向けられたわけです。
:引用ここまで


 政策発表の記者会見を開き、年末調整を廃止して、全ての納税者に確定申告をしてもらう案を示した内容が炎上した模様です。

 年末調整を担当する部門の人と話したことがあるが、税制を全く理解しようとしない社員に税務署に代わって手続きを説明するのはとてつもない労力ですと。

 なぜ企業が税務署の業務を肩代わりさせられるのかと、文句も言いたいのが本音です。

 河野氏が言っている意味はよく判ります。

 日本は所得が下がって税収入も下がってきた分をいろいろな理由をつけた増税で補ってましたし、賃上げ+減税(累進課税に補正)が当たり前だったのがいつの間にか止めてしまった。

 消費税みたいにお財布からぶんどる増税と目に見えないステルス増税(健康保険+年金+介護保険+復興税など)サラリーマンは自分が取られれている税金の内容を知らない。

 その他、控除が無くなり負担が増え実質の増税(年商扶養控除、起訴控除)などの増税が行われてきた。

 給料が上がらないところに、このような増税が長年行われてきたのですから、国民負担率47%と半分近く持っていかれています。

 サラリーマンは自分で確定申告を行う人が少ないので、国は判りにくいところから分捕る

 確定申告をやると、こんな不条理な増税が判るのです。

 税務署が捌ききれるものなら是非導入して欲しい。


MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度    20℃

 温水器        43℃


 太陽光発電

 発電量 26.5KW ピーク3.73KW


9月6日(金)

晴れ

最高気温(℃)[前日差] 35℃[+1] 最低気温(℃)[前日差] 25℃[+1]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水      0%     10%   10%       0%


0 件のコメント:

コメントを投稿