2024年9月14日土曜日

日本の家電メーカーが売り出すEVはエンターテイメントが売り?

シャープが「新型ミニバン」世界初公開! スライドドア内側に「液晶」採用&「大型ディスプレイ」も搭載!“家電の技術”投入した「スゴい新型車」とは!
https://news.yahoo.co.jp/articles/287e58ff7c09f5d791a481300c7d11d173a3ad7f
一部引用:
シャープ初の「新型ミニバン」世界初公開!
 2024年9月6日、電気機器メーカーのシャープは、電気自動車(EV)のコンセプトモデル 新型「LDK+(エルディーケープラス)」を発表しました。
 
 この新型LDK+は、9月17日から18日まで東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催の、同社の技術展示イベント「SHARP Tech-Day’24 “Innovation Showcase”」で世界初公開されます。
 シャープは新型LDK+について、「車内を『リビングルームの拡張空間』としてとらえ、“止まっている時間”にフォーカスしたEV」だと説明。
 同社独自のAI技術や人工知能・情報化技術、およびセンシング技術などを活用した、EVと「住空間・人・エネルギー」が繋がる快適でサステナブルな暮らしを提案するモデルだといいます。
 まず目に入るインテリアの特徴的な構造としては、後部座席が後ろ向きに回転するところでしょう。
 さらに、ドアを閉めると左右両サイドのウインドウに搭載した「液晶シャッター」が閉まり、車内を完全なプライベート空間へと変貌させます。
 また車内には、自宅などの家電を通じてAIが日々学習した情報をもとに、オーナーの好みに合わせた空調や明るさを自動で調整。
 かつてない快適な車内空間を実現します。
 くわえて、車内後方には65V型の大型ディスプレイを搭載。
:引用ここまで

ソニー・ホンダ会長「EV逆風は一時的」 市況回復見込む
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC065600W4A600C2000000/
一部引用:
米テスラがけん引してきたEV市場は足元で比亜迪(BYD)など中国勢の低価格EVの存在感が増している。各社は高度な音声認識機能などを備えた基本ソフト(OS)の開発に力を入れているほか、車内でゲームやミニシアターといったエンターテインメントを楽しめるクルマも展開する。
後発のソニー・ホンダは「ホンダの先進運転支援システム(ADAS)に人工知能(AI)を使い、(コンテンツや技術を駆使した)ソニーの『感動空間』を上乗せする」ことで差異化するとした。豊富な映画・アニメやゲーム、音楽のコンテンツなどを生かして北米と日本の高価格帯EV市場を開拓する。
:引用ここまで


 電気自動車が儲かるとは思えないが、中華メーカーでは家電・スマホメーカーのBEVが、性能の割には安いのでバカ売れしている。

 BYDの安いDEVでもATT3にはカラオケ機能が付いていて、中国ではカラオケが車にあるのは当たり前のようですが、日本でウケるとは思えないのですが、車の中でカラオケ?運転者は画面見ていては事故るので意味ないですよね・・・

 日本の電気自動車で車屋さんが作るものにはエンタメ系はメインに押し出してませんが、家電メーカーの電気自動車にはエンタメ系が満載です。

 車は移動手段ですが、シャープのようなミニバンで後部座席用に特化すると自分で所有して運転したい車ではない。

 この装備って電気自動車でなくても普通のミニバンに積めば良い気もします。

 ソニーのアフィーラも自動運転レベル3はなかなかですが、その他のエンタメ機能は走行にはあまり必要を感じないです。

 電気自動車でAV機能や自動運転センサー、高速ECUを使うと、相当な電力を消費しますから走行可能距離は数十%単位で減ります。

 日本の家電メーカーは走行性能は二の次でエンタメで売れると思っているのか?これで1000万円超えでは、絶対売れないと思います。

 それに、どちらも売り出すタイミングが遅すぎで、これから1年も経つと陳腐化し話題にもならないでしょう。

 どちらも、発売前に頓挫するのではと心配しています。



MMC太陽熱温水器

https://mmc-solar.com/ 


 入水温度    20℃

 温水器        43℃


 太陽光発電

 発電量 22.5KW ピーク3.69KW


9月13日(金)

晴時々曇

最高気温(℃)[前日差] 35℃[0]最低気温(℃)[前日差]  26℃[0]

時間 0-6 6-12 12-18 18-24

降水      30% 20%    20%      20%


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