2010年1月2日土曜日

プリウス車幅灯(ポジションランプ)のLED化


最近の車によくつかわれているT10型ウエッジ球は一個5Wの消費電力で車の消費電力としてはけっこう大きいです。
ヘッドライトはHDI仕様なので35W×2、車幅灯(ポジションランプ)は4個あるので20Wです。
これをLED化して電力を減らそうと思いカーショップで見てみますと・・・けっこう高い!
車検対応でまあまあの明るさになると、2個4千円から6千円で、買う気が起こらない。
3千円くらいのは暗いですし、LEDは光の方向性があるので、使う場所によって暗くなってしまします。
カーショップ以外では、自作のブログなど見て検討しましたが部品集めて作るのに手間と金額が思ったより掛るなーと。
名古屋の大須を歩いていて、良さそうなのを発見!

LED5個のタイプで1W(800円)、LED9個(2W)は860円でしたが、無暗に明るくても車検の問題と省電力化から外れるので、1Wを4個購入、本当はナンバープレート灯2個も変えたかったのですが、ナンバープレート灯は内装を剥がさないと変えられないので止めました。

電球より明るいのと5方向なので目立ちます、色もHIDヘッドライトに合って良さげです。

リアは5方向で正解でした、明るさはほとんど電球と同じ感じです。
少し白ぽくなりましたが許容範囲です。
電力的には、プリウスマニア系のサイトに書いてありましたが、この変更で1時間ライトをつけると300mくらい走行出来る電力だそうです・・・・投資金額には合いませんね、3,200円で買えるガソリンで走れる距離は30Lとして、750Km、投資回収は絶対無理でした(笑)。

2 件のコメント:

  1. LED電球はまだ高価なので費用対効果を考えるとなかなか導入ができませんね。
    ガソリン車ならもっと費用対効果がないと思いますが・・・。

    最近、大須で高輝度LEDの種類が多く見かますので、何かに使って見たい気はありますがアイディア出てこないのが現状です。

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  2. TXIさん、こんにちは
    プリウスは12Vの電装品の電源を走行用の電池からインバーターで落として従来の鉛バッテリーへ充電と電装品の電源に使っていますので、判りやすいです。
    通常のガソリン車でも消費する電気はガソリンを使って発電していますので少しは影響がありますが、ガソリンエンジンの効率が悪過ぎて誤差範囲になってしまいます。

    高輝度LEDの使い道ですが、出来れば部屋の照明をやってみたいのですが、必要な照度を得るために使うLEDの数を考えるとたぶんコスト的に合わないと思っています。
    このLED(5個で1W)を並べるとして、20W分100個の値段は?基板と放熱、電源、LEDが安ければ作ってみたいとは思っているのですが。

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