2010年1月9日土曜日

FX TSタイトでの取引

FX取引では、長期でスワップ金利を得る物と、為替差益を利用して利益を得る方法があります。
私の方法は、為替差益を少しづつ取るのを目的にやってます、買ったのちに下がった物は、スワップ金利目当てで置いておいて、下がった時点でまた書い足しして、また差額が出るのをを待つ感じです。
このため、資源国家であんていしていて金利差が大きいAUDの買いをメインにしています。
この方法は確実に利益が出ますが、余裕資金を相当大きめにしておかないと置いたままにしておけません、今年は昨年より投入金額を増やして動かすつもりです。
TSタイトの口座開設 FX投資TSタイト口座へ移行完了 で書いたFXCMジャパンのTSタイトを使っていきます。
スプレッドが1銭から2銭ほどですので、頻繁な売り買いに向いていますが、十万ドル当たり630円の往復手数料が発生しますのでこの分差し引いて考えないといけません。手数料分は確定申告時マイナスできます。
昨日のアメリカ雇用統計発表時に売り買いが交錯したので、ここで少金額取りをやってみました。

AUD/JPY 10枚買い85.720売り85.815
AUD/JPY 10枚買い85.372売り85.415
AUD/JPY 10枚買い85.319売り85.349
AUD/JPY 10枚買い85.067売り85.106
AUD/JPY 10枚買い85.057売り85.080
AUD/JPY 10枚買い85.226売り85.248
AUD/JPY 10枚買い85.205売り85.253
AUD/JPY 10枚買い85.177売り85.221
AUD/JPY 10枚買い85.135売り85.183
AUD/JPY 10枚買い85.159売り85.213

これは、投資と言うより投機に近いので、今後はあまりやる気はないのですが、30分ほどで三万五千円ほどの利益が出ています。
結果論ですが、下値で買った物を当日の終わりまで持っていた場合、五万円以上の利益が出ることになります、手間暇かけた割には大したことが無い・・・しかし、あくまでも”たられば”の話ですから、利益が出ていることで満足しないといけませんね。
 この時点での状況は以下の通り。
 米雇用統計の発表後、ドル円が売りが強まり、他のクロス円も瞬間売りが強まって上下、円相場の一部は水準を維持して最終的には円安傾向になりました。
 ポンド円は軟調な動きであるものの、ユーロ円は133.50近辺で推移、豪ドル円は85.60近辺と、本日の高値圏を維持となりました。  
米雇用統計で米景気回復期待が一服しましたが、米国の個人消費に支えられている輸出立国の日本経済にとっても回復期待は同じように一服です。現時点での日本の経済状況を見て、日銀の金融緩和政策の長期化は変化なしと見ます。

 今の時点ではほとんどポジションが無いので、来週また買いをいれないといけなくなりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿