2009年12月6日日曜日

腕時計の電池交換


 箱から腕時計を出してみましたら、2個ほど電池が切れていました。最近のクオーツは光発電とがキネティックのように電池交換のいらない腕時計が主流ですが、私の持っている時計はそう言った機能が無いのばかりです。
 ほとんどが機械式の時計なので、3か月に一回くらい動かしています。ただ、数が多いので面倒と言えば面倒です。
 クオーツは切れた電池を入れておくと液漏れの可能性もありますので、交換をします。
 電池交換の金額もばかになりませんので、ほとんど自分で交換します。
 ダイバーウオッチは自分で替えられませんので、ダイバーウオッチは電池交換はしなくてもよいようにメカ式しか買っていませんが、何年かに一回行う、分解掃除の方が高いと考えるとなんの節約にもなっていないのですが(笑)。
 今回電池交換したのは、スイス製時計で、ETAクオーツと言うスイス製のクオーツムーブメントが積まれています。普通は世界中のクオーツ腕時計に積まれているクオーツムーブメントは日本のリコー製(現在の名前はリコーエレメックス)、シチズン製がほとんどでギア、ケースも樹脂製の安いものが多いようです。
 スイス製のクオーツムーブメントだからと言って、精度が高いわけではなく、中のケースは金メッキされていますが普通時計の中身は見ないので無駄の塊?と言ってしまえば存在価値が・・・・
 実際、時計としての機能からすれば数十円の汎用型のクオーツムーブメントと数千円するクオーツムーブメントの違いはありません、この辺の時計は趣味の世界の製品なのでコスト無視で良いのでしょう。しかし、何十万もするブランド時計のクオーツムーブメントが数十円~数百円だとしたら嫌になりますが、それはブランド価値を買っているので関係ないかもしれません。高級腕時計は機械式ムーブメントなのが判る気がします。

 集めている時計の一部です。
 ほとんどが機械式の時計でメンテナンスが大変です・・・嫁さんに「腕は一本しかないよ」と言われ「右手専用の時計も持ってるよ」と言っても無駄な抵抗でした。
 

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