2010年2月6日土曜日

フォグランプは黄色でしょう!プリウスのフォグランプ交換

 最近の車は後付けのフォグランプなどを付けるスペースがデザイン上ありません。
 オフロード車は別にして、最近は後付けのライトはほとんどなく、車を買ったときに最初から付いてくるか工場オプションで付けるかの一体型がほとんどです。
 私の買ったプリウスは最初から付いていたのですが、通常のハロゲンランプ55Wですが、これがまた暗くてスイッチを入れても点いているか判らない代物です。
 そこで、ランプの交換を考えました、HIDランプは工賃も含めると7万円以上ですので、電力が25Wと半分くらい省エネになりますが、ほとんど使わないのでランプを黄色のにしようと探してみました。
 買ってきたのは、PIAAの”PLASMA ION YELLOW”と言うHB(バルブの種類)で、ランプは黄色していないのですが、点灯すると黄色発光になるハロゲンランプです。
 値段は普通のHBバルブより高くて、5,300円ほどしました。

商品の説明では
・PIAAのハロゲンバルブ、プラズマイオンイエローHB[H-131]です。
・雨・霧・雪に絶対強い乱反射を防ぐプラズマ・イオン・イエロー光。消費電力55Wで110W相当の明るさを実現。
照射光2500K
前照灯の保安基準について、灯光の色が「白色及び淡黄色」から「白色のみ」に改定となりました事に伴い、本製品は平成18年1月1日以降の製作車に装着された場合、車検非対応となります。(平成17年12月31日以前の製作車両に装着された場合は、車検対応です。)
 平成17年12月31日以降では、ヘッドランプ一体型のフォグには使えませんが、別体のフォグはOKです。

 お店で交換してもらうと、工賃が高いです。
 フォグランプは一個交換で1,250円からとなっていましたが、バンパーはずす場合は2万円とか。
 プリウスは、バンパーの下のタイヤハウスカバーと一体化したモールドを剥がせば手が入るようなので、下からもぐってバンパーに付いているビスを2個数外します。
 モールドは柔軟性があるので、バンパーに傷をつけないようがばっと剥がして中を覗き込みます。
 (自分でやる場合は自己責任でお願いします、車の取説では、フォグランプの電球交換はディーラーに頼むよう書いてあります)
 茶色のコネクターがフォグの電球でこのコネクターごと45度ほどひねってフォグランプから外します。
 ランプはこんな形です、コネクターのストッパーを細いマイナススクリュードライバーで押さえて外し買ってきたランプと交換、HBタイプは3と4の2種類があり、違いはパッキンの大きさです。
 この場合は、最初に付いている物でOKでした。(PIAAのランプは2種類のパッキンが同梱されています)
 写真ではわかりにくいですが、レモンイエローの光で、濡れた路面などでは見やすくなりそうです。
 最近は白やブルー系のフォグが流行りですが、悪天候条件では意味がないので、ほとんどファッションのようですね。
 ポジションランプをLED化していますので、色の違いがはっきり判ります。
フォグランプだけの場合の道路の色
雨の日は今までのランプと違い、けっこう使えそうです。
ヘッドランプHIDとフォグランプを点けた場合

 FX投資は、思いっきり円高、円キャリーの巻き返しで下がってしまいましたので、塩漬け。
 しばらくスワップ金利で我慢です。ちょっと買いすぎで、スワップ金利だけで1万円になります。

2 件のコメント:

  1. お久しぶり2010年2月8日 0:31

    昨年12月から上海生活です。数年前に比べると洗車している車が少し増えてきたような気がします。それも、きっと、洗車しているのではなく、上海万博に向けて高速道路の整備が進んできたからかもしれません。こちらでは車を飾る人はまったく皆無。改造車もありません。でも、オートバックスがあります!まだ行ったことはありません。
    私は誰でしょうか!?

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  2. 上海赴任頑張ってますか?
    最初はおなか壊しやすいので、健康には気を付けてください。(国によって、腸内の大腸菌の種類が違うそうで、一度はおなかやられます)
    中国も金持ちだけでなく、庶民に車が浸透してくると自動車用品の需要も増えてきて、儲かるのではないかと日本の自動車用品店が出店しているようですね。
    金持ちは自分で車洗わない、触らないで乗るだけ、気に入らなくなれば買い替えです、庶民は簡単に買い替えが出来ないのでカスタム化するのでしょうかね。
    年賀状いただきましたが、母が12月に他界してご無沙汰してすみません。
    このブログ、好き勝手書いていますが、また見に来てください。

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