改正高齢者雇用安定法の成立だが

「年金空白がやってくる
　　厚生年金、来年4月から61歳支給開始
　　前倒しは慎重に　基礎年金も同時繰上げ
　　　2012年9月5日　日経新聞　19面」
2013年4月から厚生年金の支給開始が61歳からとなります。
現在は国民年金は65歳から受取となっていますが、厚生年金は特別支給として60歳から受け取れる仕組みでした。
この部分も来年から徐々に受け取り年齢が上がり、今のところ最終的に65歳から受け取り開始となる予定です。

厚生年金の受給開始年齢
http://www.office-onoduka.com/nenkin/age_man.html

で、自分が何歳からもらえるか確認できますが、今の現役の人は、厚生年金部分も65歳からしか貰えません。

これまでは一部分でも60歳から受取ができた年金が、いよいよ無くなり空白期間ができることになります。
そこで！改正高齢者雇用安定法の成立により、60歳以降も再雇用の道が開けました。
よって年金もらえるまで、会社は雇いますので安泰です。パチパチ！と言うわけにはいかないでしょう。

会社だって、稼がない人を雇っておくわけにはいけません、潰れてしまいます。
今の世の中、一部の優秀な管理者以外は、中高年社員いりません。
まあ、これからは簡単に首切りができる、派遣やアルバイトしか雇わないので関係ないことかもしれません。
よく考えてみれば、派遣社員は差がありますが、アルバイトでは厚生年金に入っていませんので関係なかった・・・・
国民年金は65歳からしかもらえませんが、社員も早期退職の勧告、派遣・アルバイトでは改正高齢者雇用安定法の成立しても意味ないです。

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9月7日(金)
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雇用統計は、良くなったものの予測ほどではなく・・・為替は円高でした。
FX投資
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