2014年9月27日土曜日

日本の優秀な?教授が結集した学術会議「核のゴミ処理する方法がないので、とりあえず30年間暫定保管」と

核のゴミ「30年間暫定保管を」 学術会議報告書公表
2014.9.25 20:09
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140925/dst14092520090007-n1.htm
 日本学術会議は25日、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)について、10万年程度とされる最終処分の前に、原発ごとに保管施設を設け、30年間暫定保管すべきだとする報告書を公表した。この間に、長期の政策選択に関し国民の合意を得た上で、政府の判断を促している。原発の再稼働が近づく中、核のゴミの最終処分場の選定は行き詰まっており、学術会議が一石を投じた格好だ。
 報告書によると、各電力会社がそれぞれの管内で核のゴミの「暫定保管施設」を建設する。保管期間を30年間としたのは、「現世代が責任を果たし、将来に負担を先送りしない」という考え。その間に最終処分の合意形成を図り、合意を促進する中立的な機関として「高レベル放射性廃棄物問題総合政策委員会」(仮称)の設置を提言した。
 保管施設は地上につくる案と地中につくる案を併記した。管理の容易さや費用面から地上案が「基本」と位置付けている。技術的には、50年間程度であれば暫定保管は可能としており、50年を大幅に超える場合は、保管施設の更新や安全確保の検討が必要と指摘。核のゴミを金属容器などに入れる「乾式貯蔵」が暫定保管に適しているとした。
 学術会議は平成24年、核のゴミは取り出し可能な場所で暫定保管すべきだと国に提言。保管期間は「数十年から数百年」と幅が広かったため、その実現可能性や技術的問題を検討していた。(原子力取材班)

【用語解説】核のゴミ
 原発の使用済み燃料を再処理し、プルトニウムやウランを資源として取り出した後に残る強い放射線を出す液状の廃棄物。この廃液をガラスと混ぜて固める「固化処理」をし、地中300メートル以深に地層処分する案が最有力。自然界と同レベルにまで放射能が減るのに10万年ほどかかるとされる。最終処分場の調査地の公募には平成19年、高知県東洋町が立候補したが、住民の反対で頓挫した。


 今のままでは数百年から数十万年まで近寄れば即死する、高濃度放射性廃棄物をどうしたいのかですね。
 無害なものにする技術を開発するのか?
 数十万年安全に保管する方法でも考えるのか?
 
 保管期間を30年間としたのは、「現世代が責任を果たし、将来に負担を先送りしない」という考えだそうです。
 本音は、我々は責任取れないが、30年間後ぐらいまでには、責任をもって出来る人を責任を持って考えるってか?

 天文学的なお金がかかるが、安全に宇宙空間へ捨てる方法を考えた方が現実的でしょう。


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