2014年9月5日金曜日

災害用電池個人には売らないようだが欲しい



古河電池と凸版印刷、
世界初、紙製容器 世界初、紙製容器でできた非常用マグネシウム空気電池 非常用マグネシウム空気電池 非常用マグネシウム空気電池を開発 

http://www.furukawadenchi.co.jp/topics/140829_pro.pdf
一部引用
古河電池株式会社(本社:横浜市 代表取締役社長:徳山 勝敏、以下「古河電池」)と凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:金子 眞吾、以下「凸版印刷」)は、世界初となる紙製容器でできた非常用マグネシウム空気電池『マグボックス』を共同で開発しました。
2014 年 12 月中旬に古河電池より発売開始致します。
災害時の最も重要な問題の一つに、携帯機器の電池切れによる情報の遮断があります。
東日本大震災の被災地(福島県いわき市)に立地する企業である古河電池は、震災時に得た「何が本当に必要だったのか?」の経験を活かし、避難所などに設置して、簡単に多数の携帯機器へ電力を供給できる電源を凸版印刷と開発してきました。
非常用マグネシウム空気電池 『マグボックス』 は、マグネシウムを負極物質、空気中の酸素を正極物質とし、水や海水を投入して発電させる電池です。大容量かつ長期間保存可能で、非常時に水を入れるだけで、多くの携帯機器に電力を供給することができます。
負極に用いるマグネシウムは塩水に溶けやすく、原子が放出する電子の量も多いため発電効率が向上します。また、正極で酸素の反応を活性化させる触媒として従来はプラチナやレアメタルを使用していましたが、古河電池の独自技術により、レアメタルを使用しない酸素還元触媒を使用することでコストを削減しました。
また構造に関し、マグネシウム空気電池は外部の空気を取り入れるため、水密構造を維持して大型化するのが困難でした。
古河電池と凸版印刷は、両社の既存技術を融合させ、電解液が漏れにくく、かつ実用的な容量を確保する構造を実現しました。
さらに、使い捨て電池として使用後の廃棄が容易となるよう、環境に配慮した紙製容器を使用しています。

発電時間    最大 5 日間
最大電気量  300 Wh
寸法        233×226×226 mm
重量        約 1.6 kg(注水前)
            約 3.6 kg(注水後)



 災害が起きて、停電が発生して復旧に時間がかかると、スマホや携帯電話などすぐに使えなくなります。
 何とかできないかというニーズがあり、できるだけ安価で簡易で保管が出来て環境への配慮のある電池。
 面白い発想ですね、マグネシュウム空気電池は随分昔からあったのですが、こういった、製品は使う人のことを考えたものだと思います
 価格は1万円程度だそうですが、この製品今のところ自治体向けにしか売らないようですけど、災害持ち出し用の袋に一つあると良いなーと思います。
 私の家では、太陽光無停電電源が2台あって、一日中動かしているこのPCとネットワーク(光モデム・ルーター・Wi-Fiルーター)に供給しています。
 そのバッテリーに補助バッテリーを繋いでいて、補助バッテリーは持ち出せるようにしていますが、重いのが欠点です。

MMC太陽熱温水器
http://item.rakuten.co.jp/mmcsolar/c/0000000110/ 
 入水温度   20℃
 温水器     35℃ 温度差15℃

 太陽光発電
 発電量2.2KW ピーク0.56KW
9月4日(木)

最高気温(℃)[前日差] 25℃[-6]最低気温(℃)[前日差] 23℃[+1]
降水確率(%)   20    50     60  50
時間帯(時) 0-6 6-12 12-18 18-24

経済指標・イベントカレンダー[5日]
07:15 パウエルFRB理事、講演[ニューヨーク]
08:30 豪8月AiG建設業指数
09:15 フィッシャー・ダラス連銀総裁、講演[ダラス]
09:30 台湾8月消費者物価指数
09:30 台湾8月卸売物価指数
10:00 コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁、講演[モンタナ州ヘレナ]
14:00 日7月景気動向指数[速報値]
14:00 日銀金融経済月報[9月]
15:00 独7月鉱工業生産
15:00 南ア8月末外貨準備高
15:45 仏8月消費者信頼感
16:15 スイス4-6月期鉱工業生産
18:00 ユーロ圏4-6月期GDP統計[改定値]
21:30 加8月雇用統計
21:30 米8月雇用統計
23:00 加8月Ivey購買部協会指数
23:00 メキシコ中銀、政策金利発表
28:45 ローゼングレン・ボストン連銀総裁、講演[ボストン]

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